今年は冷え込む日が少なく、比較的暖かい日が続くうちに3月に入り、いよいよ春マサシーズンインかと期待しながら長崎県平戸市・早福港の幸漁丸へキャスティング＆ジギングゲームに出かけた。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版 APC・末永駿也）
TSURINEWS編集部
2020年4月4日
斜め引きで4㎏ヒラマサ
その後、ポイントを転々としていくが、反応がない。水深60mからのカケアガリ。次はスピニングリールで、短いピッチでシャクる。できるだけ遠くへジグを投げ、着底から斜め引きしながらシャクり上げてくる。春は特に斜め引きが有効。
20回シャクってジグを止める。その瞬間アタリがあり、アワセを入れる。食った。斜め引きが効いた。上がってきたのは4kgぐらいのヒラマサ。イメージ通りに釣れた1尾だったので、素直にうれしかった。
イメージ通りに釣れた1尾（提供：週刊つりニュース西部版 APC・末永駿也）その後はアタリもなく、そのまま納竿。春の大マサは次の機会へ持ち越しとなった。
今後の展望
これから水温も少しずつ上昇し、ヒラマサが産卵へ向けて荒食いを始める。昨年の春は10kgオーバーを3尾釣ることができた。今年は数もサイズも更新していきたい。
大マサ求めて挑戦は続く（提供：週刊つりニュース西部版 APC・末永駿也）＜週刊つりニュース西部版 APC・末永駿也／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2020年3月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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