マブナ釣りで16cm頭に本命24尾 越冬場所狙いの「寒の釣り」を攻略

マブナ釣りで16cm頭に本命24尾 越冬場所狙いの「寒の釣り」を攻略

2月26日(水)、朝から茨城霞ヶ浦にある稲敷市信太古渡のホソでマブナを狙った。寒の戻りで魚の食いはイマイチ。鳩崎の機場周辺の深場を釣って、午前中の釣果は7~11cmが3尾と貧果に終わった。そこで、午後は美浦村のホソを見てまわることに。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・岩井一彦)

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マブナの最終釣果

フナを期待して粘り強くエサ打ちすると派手な横移動のアタリで大きなクチボソが登場。それから数投後に、小刻みのアタリが出始め、アワせると小気味いい引きで10cmのマブナ。続けてでる同じアタリを取ると、強烈に引き込み16cmの同魚が登場。

その後も10cm前後がクチボソ交じりでぽつぽつと釣れて、メリハリの利いた引きを堪能。日没まで同じ場所で粘った釣果は8~16cmが24尾。越冬場所狙いの寒の釣りとなったが、中小ブナの数釣りが楽しめて満足できた。

3月も半ばをすぎると機場などの深場から巣離れしたフナがホソに出てきて活発にエサを追うようになるだろう。4月に入ると本湖からも魚が入ってきて乗っ込みブナが楽しめるだろう。

<週刊つりニュース関東版 APC・岩井一彦/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
美浦村馬掛
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年3月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。