熊本県と大分県から沖釣りの最新釣果情報が届いた。ブランド魚として名高い「関サバ」狙いで53cmの大型が登場。その他、良型タチウオも依然顔出し中だ。
(アイキャッチ画像提供:みくに丸)
熊本県:共栄丸
2月11日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にメバル狙いで出船。この日は、マダイとメバルのリレーで、マダイは2kg頭に10尾。メバルは1人25尾の釣果となった。メバルは日によりムラあるが1人20~40尾前後と数釣れる日も。今後群れまとまれば、さらに数釣りが期待できる。
熊本県:海人丸
2月15日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人(うみんちゅ)丸は、タイラバ、テンヤで島原方面に出船。マダイは良型交え順調にヒットした。メバルも出船中で数も上向いてきており2連、3連と好ヒット。これからメバルもさらに数釣りが期待大だ。
大分県:Soyamaru
二隻体制で出船中。
第二Soyamaru
2月15日、大分沖の沖アラカブ釣りに大分県杵築・納屋港の第二Soyamaruが出船。沖アラカブの大五郎サイズ、中五郎サイズにカマガリ、オニカサゴ、良型アジ交じりで船中に取り込まれており、個人差はあるが土産を確保している。
大分県:べっぷ丸
2月15日、大分沖タチウオ釣りに大分県別府市新若草港の、べっぷ丸が出船。1投目からヒットするが、朝は潮の動きが悪く食い気もいまひとつ。午前10時ごろから潮が動き、食い気も上向きドラゴンサイズ交え土産を確保。船長は「タチウオは終盤戦。トップシーズンほどの釣果は望めませんが、まだ楽しめます」と話している。
大分県:照陽
2月13日、大分沖タチウオ釣りに大分県大分・西細港から照陽が出船。船長が「これはデカイ!やってくれました」とコメントしたタチウオは指幅8本の”神龍”サイズ。少し波があり、ぽつりぽつりとあるアタリを釣っていく時間帯を耐えて短時間のラッシュタイムがあり、土産も確保している。
大分県:みくに丸
2月15日、大分沖の沖アラカブ釣りに大分県佐賀関・神崎漁港から、みくに丸が出船。写真の沖アラカブに加え、カマガリ交じってヒットした。
第一Soyamaru
2月13日、大分県杵築・納屋港の第一Soyamaruが大分沖の関アジ、関サバ釣り~落とし込みリレー釣りに出船。関アジ、関サバ釣りから開始して、いきなり53cmの特大関サバをゲット。関アジで土産を増やした後は、落とし込み釣りへ。ブリ主体にサワラ、ヒラメが船中に取り込まれている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>