玄界灘エリアから最新船釣り情報。落とし込み釣りが熱い!メーター超えヒラマサを頭に、80~90cm級ブリにヒラメ、マダイも。落とし込み釣りの最新釣果をまとめてお届けします!
(アイキャッチ画像提供:海龍丸 )
明石丸
9月10日、福岡県宗像市・大島の明石丸 が落とし込みで玄界灘に出船すると、朝イチからエサ付きは抜群の状況でヒラマサ5~6kg、ブリ5kg頭にヤズ含め数、マダイ2~3kg、ヒラメ2~3kg、サワラ3kgなどいずれも型揃いで好捕。もちろん大型クーラーは満タンに埋まっている。
朝日丸
9月8日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が落とし込みで玄界灘に出船すると、エサ付きは良好でヒラマサ4kg頭に4尾、ハマチ2~3kg15尾など大型青物をメインに好ファイトを楽しんだようだ。写真は良型ヒラマサを披露してくれた安部さん。
第一成幸丸
9月10日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸 が落とし込みで玄界灘に出船すると、終始エサ付きは抜群で忙しい入れ食いの時間帯もあったようで、船中ではヒラマサ6kg、ブリ5kg頭にヤズ含め数、サワラ3kg、ハガツオ1.5kgなどが次々にヒット。釣行した岩国市の国末さんはクーラー2個を満タンに埋めており、ほかの5人の乗船者らも満タン釣果。午前11時に納竿し、早上がりとなったようだ。
第一ゆひな丸
9月8日、福岡市中央区港のかもめ広場前の第一ゆひな丸は玄界灘の落とし込み釣りに出船して、ヒラマサの大型は5kgクラスを取り込んでおり、サワラ2~3kgやカンパチ2.5~3kg、アラ5kgなど全魚種合わせて船中で50尾の好釣果。
まだシーズン序盤ながらも高級魚揃いで絶好調なスタート。エサとなるイワシの反応も「凄い!」との太鼓判。「少しずつ秋の魚たちの顔も見え始めた。」とのことからも、これからさらに期待大。
昭栄丸
9月10日、福岡県糸島・岐志漁港から出船している姫島の昭栄丸 は玄界灘の落とし込み釣りに行き、三坂陸男さんは青物の引きを堪能。船中ではヒラマサ~ヒラゴ、ワラサ~ヤズ、ヒラメ、アコウなど魚種も豊富に釣れている。
第二宮一丸
9月9日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸 が玄界灘の落とし込み出船。当日は、時間帯によりエサ付き抜群でヒラマサ5kg、ヒラメ5kg、アラ4kg、ネリゴ2~3kg、マダイ、ヤズなど多魚種のアタックが続き、乗船者らのクーラーはいっぱいに。豪快な釣りを存分に楽しんだようだ。船長は「エサ付き、釣果ともに日によってムラがあります」と話す。
海遊丸
玄界灘ではヒラマサ狙いの落とし込み釣りのシーズン序盤。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸 は9月8日に今期初の落とし込み釣りに行き、谷口さんはヒラマサにヒラメ、ヤガラ、イサキなどの釣果。
船長は「イワシの付きがいいポイントでは魚(ヒラマサなど)がアタらず、パラパラと付くところでヒラマサが取れた。」と話しており、船中でヒラマサ~ヒラゴ12尾、ヒラメ、ヤガラ、ボッコ、イサキなど。また「イワシの大きさもほどよく、これから期待できそうな感じ。」とのこと。
海龍丸
9月8日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸 の案内で芦屋沖~玄界灘方面へ落とし込みで出船したメンバーはヒラマサのメーターオーバー頭に80~90cm台は多数ヒット。青物入れ食いタイムもあり船中全員複数安打達成。ほかタカバ、アコウ、ボッコ、サワラ、マダイ、ヒラメ交じってクーラー満タンの人が多数おり、今後の釣果も期待大の好況だ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>