『海上釣り堀まるや』でハイブリッド釣行 イケス外も面白い!【静岡県】

『海上釣り堀まるや』でハイブリッド釣行 イケス外も面白い!【静岡県】

9月16日に、静岡県沼津市の海上釣り堀まるやへ出かけた。ここは釣った魚は無料で持ち帰りOKで、血抜き&氷締めまでしてくれる他、イケスの外でも釣りをすることが出来る。まさにハイブリッド海上釣堀だ。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本 隼一)

Shunichi_Sugimoto
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メインフィールドは静岡エリア。釣糸メーカーfathomさんの2019年度フィールドモニターとして活動中です。エギングタックル一つで様々な魚種を狙ってみたり、時にはフカセ釣りで魚と繊細な駆け引きをしたりとジャンル問わず様々な釣りを楽しんでいます。釣った魚を捌いて料理する事も大好きです。釣りの面白さや奥深さ、釣った魚を食べる楽しさを発信していきたいと思います!

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『海上釣り堀まるや』へ

9月16日、すっきりしない空模様のなか静岡県沼津市の海上釣り堀まるやへ釣行した。7:00頃受付を済ませるとまさかの強雨。それでも、出船時には晴れ間が広がりかなりの暑さに。海はかなり澄んでおり出船場所の足保港では海底が丸見えの状況であった。

『海上釣り堀まるや』でハイブリッド釣行 イケス外も面白い!【静岡県】船上からみた海上釣堀(提供:WEBライター・杉本 隼一)

当日の放流魚種

当日放流されていた魚種はマダイ、ワラサ、シマアジ。時期によってはカンパチやヒラマサ、大ブリを放流する事もある。

海上釣り堀まるやさんで釣る事ができる魚たちは沼津西浦漁協の方々が愛情込めて育てているためとても美味しいことでも有名だ。

海上釣り堀まるやではイケスの外でのイカダ釣りも面白い。イケスの外はなんと水深30mもあり、海底は岩礁混じりの砂地。そのためイケスの外でカワハギやハタ類、ヒラメ、マゴチ、時には青物やマダイまで多彩な魚を狙う事もできるのだ。(イカダ釣りのみなら大人1人3,000円で渡してくれる)

当日用意したタックル

当日は、マダイ、シマアジ狙い用に2本、青物用に2本、その他2本の計6本を使用した。

マダイ、シマアジ狙い

1,ウキ釣り仕掛け

ロッド:小継せとうち3‐360、リール:インパルト競技タイプ、ウキ:円錐2号、クッション付オモリ1.5号、道糸:fathomBluemodel5号、ハリス:fathomLEVEL3(フロロカーボン3号)、ハリ:マダイバリ10号

2,ミャク釣り仕掛け

ロッド:小継飛龍2‐27M、リール:セイハコウ60、道糸兼ハリス:fathomLEVEL2.5(フロロカーボン2.5号)、オモリ:0.8号、ハリ:チヌバリ5号

青物狙い

1,泳がせ仕掛け

ロッド:船竿270、リール:5000番(ハイギア)、ウキ:8号、オモリ:6号、クッションゴム2.5mm、道糸:PE3号、ハリス:fathomLEVEL6(フロロカーボン6号)、ハリ:ヒラマサバリ12号

2,高活性時の追い食い仕掛け

ロッド:ジギングロッド、リール:シマノグラップラー300HG、クッションゴム:2.5mm、道糸:PE2号、オモリ:5号(ハリスに装着)、ハリス:fathomLEVEL6、ハリ:ヒラマサバリ12号

『海上釣り堀まるや』でハイブリッド釣行 イケス外も面白い!【静岡県】当日使用したハリスとハリ(提供:WEBライター・杉本 隼一)

・イケスの外でのカワハギ狙い:船釣りのカワハギタックルを流用
・イケスの外でのハタ狙い:テキサスリグ(スピニングタックル)シンカーは21gをメインに使用。

朝イチなのに低活性

8:00に釣り開始。朝一番は魚の活性が高い事が多い海上釣り堀。しかし、釣りを開始してから放流タイムまで全く魚からの反応は得られなかった。

周りの方々も同様に大苦戦。丁度近くに釣り堀のスタッフの方がいたので色々と状況を聞くことが出来た。すると、低活性の原因は高水温による酸欠が原因とのこと。水中の溶存酸素量が低下してしまっており魚が動きにくくなってしまっているようだ。

時合いまでイケスの外でハタ狙い

放流タイム後の活性が上がるタイミングまで待つしかなさそうだ。それまではイケスの外でハタ狙いへ一時変更。

軽く投げてボトムを取り、スイミングアクションで誘ってみる。するといきなりゴンっとアタリ、キャッチしたのは小型のオオモンハタ。

『海上釣り堀まるや』でハイブリッド釣行 イケス外も面白い!【静岡県】オオモンハタをゲット(提供:WEBライター・杉本 隼一)

もっと大きなサイズを狙うべく探るも釣れてきたのは小型ばかり。しばらくすると放流タイムの時間がやってきた。

放流タイムからの高活性でワラサ!

マダイやシマアジ、ワラサが次々とイケスに投入される。しばらくすると隣の釣り座の方に青物がヒット。

これを皮切りに青物が活性化。

私も活きアジの泳がせ釣りで2匹、キビナゴを使った追い食いで1匹ワラサを仕留めた。青物はハリが掛かった魚に他の魚が数匹追いかけてくる事がよくある。

『海上釣り堀まるや』でハイブリッド釣行 イケス外も面白い!【静岡県】 ワラサも3本ゲット(提供:WEBライター・杉本 隼一)

オマツリ防止のため青物がヒット中は全員仕掛けを上げなければならないが、タモに収まった瞬間速やかに餌を投入する事で興奮覚めやらぬ青物が食いつく。この時、餌はキビナゴや魚の切り身などの一口で食べやすい餌を使うのがポイントだ。

マダイの活性もアップ

青物が落ち着くと今度はマダイの活性が上がり周りではポツポツと当たっている。しかしどうも食いが渋く素バリが多い様子。

ウキ仕掛けでは反応が出るもののウキの抵抗を嫌っているように感じた。そのため、ミャク釣りで狙ってみることに。すると想像以上に高いタナでアタリが出た。落下中に食ったようでテンション抜けのようなアタリだったがしっかり捉えてキャッチした。

今回はタナが高い上に食い渋りという状況だったがミャク釣り仕掛けでゆっくり落とし込むことで攻略に成功。時合の間に怒濤のラッシュで7匹をキャッチする事に成功した。

イケスの外でカワハギを狙う

マダイも落ち着くと全く反応が無くなってしまった。そこでイケスの外でカワハギを狙ってみることにした。

仕掛けは自作の3本針仕掛けにオモリ20号、餌はアサリのむき身だ。1投目はまず周辺にいるカワハギを寄せることに集中する。

1投目を回収すると見事に餌が無くなっていた。勝負は2投目から。タタキを入れたらゆっくり落として一瞬ティップが持ち上がるようなアタリを捉えた。掛かるとゴゴゴゴっと良い引きが伝わってくる。上がって来たのは23cm程のナイスサイズ。

『海上釣り堀まるや』でハイブリッド釣行 イケス外も面白い!【静岡県】カワハギ1匹目(提供:WEBライター・杉本 隼一)

ここからテンポ良く20cm程度のカワハギを3匹釣り上げたが餌取りだらけになってきてしまった。タタキの最中でもお構いなしに外道が食いついてくる。これではお手上げだ。

『海上釣り堀まるや』でハイブリッド釣行 イケス外も面白い!【静岡県】カワハギ3尾ゲット(提供:WEBライター・杉本 隼一)

血抜き&氷締めのサービスも

13:25、釣り終了の合図が。釣った魚は全て無料で持ち帰る事ができ、スタッフが手際よく血抜き&氷締めしてくれる。

さらに氷や発泡スチロールの販売もしてくれるのでクーラーボックスを持っていなくても鮮度良く持ち帰る事ができる。

高水温による酸欠状態の海に苦戦したが短い時合に当日のパターンを見つけて攻略できたのは我ながら良かったと思っている。イケスの外でのカワハギやハタ狙いも楽しむ事ができ、有意義な釣行となった。

<杉本 隼一/TSURINEWS・WEBライター>

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