名古屋港西3区エリアへ釣行。手返しの良いプラッキングメバルを2月8日と13日の2日間楽しんだ。体高のある20cmアップのメバルも顔みせ、これからもメバリング期待大だ。
1日目は20cm超メバルから
まだまだ寒い日が続いているが、徐々にバチやアミなどが見られるようになってきた。
2月8日に愛知県弥富市の名古屋港西3区エリアへ釣行。この日は風が強かったが、満潮からの下げ潮でエントリーした。
徐々に下げ潮が効くなか、護岸の基礎から落ちるカケアガリやストラクチャー周りを表層から中層にかけて探り始める。
表層でいい流れが効き始めたと思ったら、カケアガリ付近でコンッとショートバイト。
少しトレースラインを変えてスローにリトリーブし、ショートバイトのあった所でトゥイッチして止めた瞬間、トンッと力強いバイト。結構いい引きで上がってきたのは20cmアップのきれいなメバルだ。口の中には少量のアミが入っていた。
この後も同じパターンで20cm弱のメバルをキャッチし、この日は終了した。
2日目は表層でヒット!
そして13日は名古屋港潮見橋付近へ釣行。
少し向かい風のなかだったが、足元から広がる石畳のエッジの沖5mぐらいにある常夜灯の明暗付近を広範囲に探り始めた。
徐々に潮が効き始め、潮目もはっきり出始めたころ、表層でココッとバイト。
バイトの割には結構な引き。
石畳に突っ込まれないように少し強引にやり取りし、体高のある20cmアップのメバルをキャッチした。
レンジ入れて連発!
この後もショートバイトがあり、ルアーをローテーションしていく。
さらにカウント5秒程度レンジを入れてやると、コッと鋭いバイト。根ズレが怖いので少し強引にやり取りし、またもや20cmアップのメバルをキャッチした。
この日も満足できるサイズが出たので短時間で終了した。
これからの展望
名古屋港でもプラグでのメバリングが楽しめる。
これから暖かくなるにつれて、バチやアミなどメバルのエサも豊富になってくるのでチャンスは大きい。
多少の風でもプラグなら飛距離も出やすく手返しもいい。そしてなんといっても釣れるサイズがデカいのでオススメだ。
まだ夜は冷えるが、防寒対策をしっかりしてナイトゲームを楽しんでいただきたい。
<週刊つりニュース中部版 APC・森田義崇/TSURINEWS編>
名古屋港周辺