九州の沖釣りを代表する人気エリアの玄海灘と響灘。2月15日〜18日までの両人気エリアの沖釣り最新釣果情報を紹介します。
金生丸
2月18日、福岡県宗像市鐘崎港から案内中の金生丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船。根魚をメーンに狙うと船中ではタカバ4kg頭に6尾、ホシアラ4kg1尾、ボッコ~アラカブ22尾、アコウ1.4kg頭に2尾、ヒラマサ8kg1尾、オニオコゼ5尾などの好釣果が上がり、どの魚種も良型多数。熊本市から釣行した中村さんグループは、大満足の土産を持ち帰っている。
▼この船について
金生丸
エリア:宗像エリア
出船港:鐘崎漁港
福寿丸
2月15日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の福寿丸がメダイ釣りで玄界灘へ出船。この日は大型メダイ8kg級2尾、ヒラマサ7~8kg、マダイ5kg頭に30尾、イシダイなど次々とヒット。大型クーラーに入りきれないほどの好釣果が上がったようだ。
▼この船について
福寿丸
エリア:宗像エリア
出船港:神湊漁港
大福丸
2月17日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の沖五目釣りに3人で出船すると、船中では中大型レンコ数、アオナ2kg頭に8尾、タカバ2kg頭に6尾にアラカブやイトヨリも交え土産十分の釣果が上がっている。
▼この船について
大福丸
エリア:宗像エリア
出船港:鐘崎港
大黒丸
2月18日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸アジ泳がせ釣りで根魚を狙って玄界灘に出船。この日は良型タカバ4kgを筆頭にボッコ~アラカブ、アコウ2kgなどを手堅く仕留めて豪華土産ができたようだ。潮次第ではヒラメもアタってくるようなので油断禁物。
▼この船について
大黒丸
エリア:宗像エリア
出船港:鐘崎港
第八大安丸
2月18日、福岡県宗像市・鐘崎港の第八大安丸が玄界灘のイサキ釣りに出船すると、北九州市の中澤さんらにヒットするイサキは、ほとんどが大型ばかりで釣る人は50尾以上をキープ。ほか、船中ではマダイ1~2kg、アカイサキ、ハマチ3kgも交えクーラーはずっしりと重くなったようだ。
まだまだ序盤戦なので、これからますます面白くなってくる。
明石丸
2月18日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船。この日は船中でメダイ8kg級を筆頭にマダイ4kg頭に10尾以上、ヒラゴ2kg、イサキ25~35cm、アカイサキ1.5kg、タカバ3kgなど多彩な釣果が上がり写真の釣り人もクーラー満タンに。今後の展開も期待大だろう。
第二宮一丸
2月17日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、釣行した有吉さんは大型メダイ6.5kgオーバー、マダイ3kgオーバー、ヒラマサ4.5kg、フエフキ、イサキなどをバッチリ仕留めて大型クーラーを一杯に埋めてみせた。
船長は「日によってムラがあります」と話している。
太陽丸
2月18日、北九州市・小倉港の太陽丸がアマダイ五目釣りで響灘方面に出船すると、中大型レンコが数ヒットする好況で、良型イトヨリやボッコなども交じり春らしい華やかな土産を確保している。今後の釣果もますます楽しみ。
▼この船について
太陽丸
エリア:北九州エリア
出船港:小倉港
光生丸
2月17日、北九州市若松・北湊の光生丸がスーパーライトジギングで響灘方面に出船すると、大ダイ75cm頭に数ヒットしたほか、アコウ、ボッコ、アオナ、タカバ、スズキなど魚種多彩な好釣果。
お父さんと釣行した小学生も大人顔負けの腕前を披露し、次々にヒットへと持ち込んでいたようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>