東京湾・外房ともに多彩な釣り物が盛況。マダイ五目やアジ、シロギスは好調に続き、スルメイカやスジイカもチャンスあり。さらにタチウオやマゴチ、ヒラメ、サワラなどターゲット多彩で秋の釣りシーズンが盛り上がっている。
（アイキャッチ画像提供：林遊船）
TSURINEWS編集部
神奈川県：一之瀬丸
9月6日～マダイ五目が再開。また午後アミ五目（午前はスポット）もスタート。スルメイカは、31日剣崎沖水深220mで単発乗りで35～40cm3～12匹、30日0～9匹、29日2～11匹、26日は巨大反応あり8～35匹。マゴチは29日今季最大の66.5cm含み2～10匹、連日トップ規定数。タチウオはテンヤ船とタチアジ船、午前タチウオ各乗合で受け付け中。
スルメイカキャッチ（提供：一之瀬丸）一之瀬丸
全10隻の釣り船でさまざまな釣り物に出船。定番のアジやシロギス、人気のタチウオやカワハギ、高級魚マゴチやマダイ、多彩な魚種を狙えます。初心者もベテランも誰もが楽しめる。
神奈川県：進丸
半日船でアジ、シロギス各乗合で出船中。シロギスは、近場のポイントで良型連発。31日15～22cm午前8～50匹、30日午前15～26cm6～66匹、午後15～22cm8～26匹。アジは18～28cm4～27匹、朝方好調に釣れた。30日午前2～7匹、午後4～12匹、アタリ散発も全員型見れた。
シロギス手中（提供：進丸）進丸
船釣り入門に最適アジやシロギスなどで出船している船宿です。初めてでも挑戦しやすい半日船やショート船で出船。子ども連れも歓迎している。迷っているなら相談して出掛けよう。
茨城県：幸栄丸
夜イカはスジイカと別船でマルイカが始動！1日夜マルイカは15～23cm1～29匹、風強くなりウネリ高く苦戦。ナギれば今後も期待できそう。ひとつテンヤマダイは1.5kg頭に0～3匹、テンヤ、ジグ、タイラバ（ビンビンスイッチなど）どれでもヒット。31日夜スジイカは15～30cm30～185匹、イカメタルは6～43匹、海上穏やかで多点掛け多い。
マルイカ始動（提供：幸栄丸）幸栄丸
多数の船で数多くの旬の釣り物に対応するだけでなく、早くから「女性に優しい船宿」として、専用の更衣室やトイレも完備。また、釣ったイカを生きたまま持ち帰ることができる活イカパックも早期から導入。【男性・女性】【ビギナー・ベテラン】【大物狙い・数狙い】など性別や好みを問わず、数多くの人が大満足の釣り体験を提供してくれる。また、近隣に直営の魚介類専門店「浜焼き漁師小屋」も営業、釣行後の食事や土産の購入も可能。
東京都：大山丸
東京湾で江戸前の船釣りを提供している大山丸では、仕立専門でライトタックルのアジ、シロギス、カサゴなど釣り物で出船している。27日杉浦さんらはシロギス狙いで出船。盤洲を攻め、遅出で風のため13時早上がりで15～21cm3～40匹、スソは船酔い。土日祝限定で天ぷら船も好評受付中！
大山丸桟橋（提供：大山丸）大山丸
都心からほど近い立会川から出船する大山丸。仕立専門で受け付けており、家族や仲間と気兼ねなく楽しむのに最適です。出船、帰港時間を自由に設定できることも魅力的。
東京都：まる八
東京湾の江戸前の釣りを案内しているまる八は平和島より出船している。ショートLTアジをメインに、スポットで好調なシロギスも出船。仕立でハゼなどにも応じている。好調なシロギスは、30日盤洲水深5～10mで10～24cm10～100匹、束釣りは2人、スソは船酔い。暑さ対策万全に。スポットのキスは次回9月6日（土）出船確定で受付中。
シロギスヒット（提供：まる八）まる八
東京都大田区の平和島にある「まる八」は、東京中心部から車で30分ほどで行けるアクセス抜群の船宿。アジやシロギスなど、初心者から上級者までに人気の釣りもので出船中です。
神奈川県：米元釣船店
ショートLTアジ、マダイ、ショートタチウオ各乗合で出船している。31日ショートタチウオは走水沖水深60m前後で60～110cm4～23匹、トップは天ビン。ショートアジは八景～赤灯沖水深25m前後で18～28cm8～34匹。30日マダイは八景沖水深20～30m前後で0.4～3.7kg1～2匹、アジ、クロダイ、イナダ。
マダイ確保（提供：米元釣船店）米元釣船店
多くの船宿がある金沢八景で、駅から一番近い船宿。レンタルの取り揃えがあり、手ぶらで電車釣行ラクラク。東京湾で人気のアジは周年ショート船で出船、半日船では物足りない初心者に最適。季節の釣り物や週末の土曜日には夜釣りもでています。
千葉県：直栄丸
外房・片貝の直栄丸では、解禁エリアが広がったヒラメ狙いで出船している。1日は1.2～3.5kgヒラメ0～3匹、3匹は2人、0は1人で序盤にアタリ集中した。状況次第ではハナダイ五目へも要電話確認。写真は船中2枚目で右舷大ドモの坂部さんに3kg級。最大は右舷トモ寄り2番の坂橋さん。
ヒラメ浮上（提供：直栄丸）直栄丸
臭いが服やタオルに付かないようにコマセ（寄せエサ）を洗ってから配るほどお客様目線のサービスが徹底されている船宿です。ちょっとコワモテの船長ですが、実はとても優しく丁寧な人格者。通年のコマセハナダイを得意としながら旬のイサキ、夏からのヒラメなどで受付。駐車場所の目の前が船着場という便利さも嬉しいポイントです。
千葉県：林遊船
午前・午後のクロダイ（チニング）、マゴチ、シーバス。一日船でマダコ、シロギス、アジ、ルアー五目（サワラ）など各乗合で受け付けている。30日午前マゴチは38～51cm0～2匹、船中4匹。シロギスは12～23cm1～18匹。マダコは0.8kg頭に0～1匹、船中4匹。アジは15～25cm12～43匹、平均25匹。ルアー五目は1.2～2.3kgサワラ船中2匹。ボートハゼ楽しめる。
サワラ確保（提供：林遊船）林遊船
都心からのアクセス抜群の江戸川放水路にある人気船宿です。名物である夏の手こぎボートによるハゼ釣りから、シーバスや青物を狙うルアー、初心者に人気のLTアジまで幅広く受け付けています。
＜TSURINEWS編集部＞
