今が旬のヒラスズキ。九州地方では堤防から手軽にエントリーできるうえ、釣れる確率も高い。今回は「ヒラスズキの中華風」を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・松田正記)
ヒラスズキの食べごろサイズ
食べごろサイズは30cm前後の小型で、いわゆるセイゴクラス。この型だと鍋にすっぽり入るため、調理しやすい。
ヒラスズキの下処理
持ち帰ったヒラスズキはウロコを剥いでワタをとる。あとは内側(腹側)をしっかり水洗いすれば下処理は完了。
ウロコを剥いでワタをとる(提供:TSURINEWSライター・松田正記)
フライパンに投入
下処理後は小麦粉を付けてフライパンに投入。油を多めに敷き、魚の両面を「揚げ焼き」にしていく。揚げ焼きにすること3~4分、表面に薄っすら焦げ目が付けばOK。
揚げ焼きにする(提供:TSURINEWSライター・松田正記)あん(ソース)作り
魚が焼けたら、あんを作る。割り下は水6、みりん1、薄口しょう油1、おろしショウガ&ニンニク少々。これを火にかけて沸騰したら、水溶き片栗粉でとろみをつける。具材に青身(ネギ、枝豆など)やカニカマを加えると、本格中華の味にグッと近づく。
あんを作る(提供:TSURINEWSライター・松田正記)白身魚なら何でも
ちなみに今回のあん(ソース)、マダイやチヌなどの白身魚なら何でも合う。万能ソースとして、いろいろ試してほしい。
料理の完成(提供:TSURINEWSライター・松田正記)<松田正記/TSURINEWSライター>


