秋から冬によく釣れるヤズ（ブリの若魚）。掛けたあとのファイトが、釣り人を虜にする。今回は「ヤズのスパイシー焼き」を紹介する。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター松田正記）
2024年10月16日
松田正記
ＴＳＵＲＩＮＥＷＳの〝レシピ〟が好きすぎて「藤まる食堂」をオープン。いろいろな釣りを紹介する地元（熊本）の釣りガイド。最新の釣果情報と魚料理のリアル二刀流です。
×閉じる
適合サイズ
適合サイズは50cm前後の小型。これくらいなら脂が少なくてあっさりしているので、スパイシー焼きにうってつけ。逆に大きくなれば脂が多く、煮付けなどに向いている。
血抜きをしっかり
釣り上げたヤズはナイフなどを使って絞め、しっかり血抜きする。この作業をするのとしないのでは大違い。特に青物は臭みが強いので、手を抜かずに行いたい。
3枚おろし
帰宅後は軽く水洗いし、頭とワタをとって下処理。
頭とワタをとる（提供：TSURINEWSライター松田正記）次に3枚のおろし、皮を剥いでサク取りにしておく。
分厚くカット（提供：TSURINEWSライター松田正記）フライパンで焼く
サク取りしたあとは分厚く切る。次に小麦粉をまぶし、フライパンで焼く。油とバターは半々で、多めに敷いたほうがカリッと仕上がる。
フライパンで焼く（提供：TSURINEWSライター松田正記）スパイス登場
フライパンで焼くこと2～3分、魚の表面がキツネ色になったらOK。あとはスパイスを振ればできあがり。スパイスは塩コショウ、バジル、ローズマリーなどお好みで。
＜松田正記／TSURINEWSライター＞
