8月18日、三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンから23ft90馬力のレンタルボートで、釣友3人と出船。私は船長として、釣友たちが笑顔で魚を釣り上げる姿を見たくて、前日からポイントの考察。ワクワクした気持ちで現地に向かう。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース中部版APC・橋本広基）
TSURINEWS編集部
2024年9月18日
レンタルボートでSLJ＆ロックゲーム
エヌテックマリンで受付を済ませて午前5時半に出船。釣友たちは30g程度のメタルジグを使用したスーパーライトジギングで、青物などの釣果を意識。
私は30gのジグヘッドに、4inのワームをセットしたスイミングゲームでハタ類を狙う。
当日のタックル（提供：週刊つりニュース中部版APC・橋本広基）朝一にオオモンハタ
ボートをゆっくりと10kt以下で走らせ、魚探に映し出される小魚や地形の状況を確認しつつ、まずは岬周りのポイントからスタート。水深30m前後でボートを流していく。
すると、早速釣友の田中さん、中島さんにオオモンハタがヒット。35cm前後の中型サイズだったが、幸先よく乗船者がサオを曲げてくれてひと安心。
長岩さんにもアカハタがヒットする。朝一のゴールデンタイムとあってアタリが連発。ただ、大型はヒットせず場所移動。潮通しの良い湾口に向かう。
中島さんのオオモンハタ（提供：週刊つりニュース中部版APC・橋本広基）ツバス（イナダ）も連発
こちらも水深は30m前後。魚探には底から10m前後に小魚の反応が映る。すると長岩さんのロッドが大きく曲がった。スピード感ある引きを楽しみキャッチしたのは、ブリの幼魚であるツバス（イナダ）。
立て続けに乗船者の皆さんにもツバスがヒット。ルアー回収の際にはシイラがヒットするなど、夏の海を感じさせるにぎやかな釣果となってきた。
長岩さんにはツバス（イナダ）（提供：週刊つりニュース中部版APC・橋本広基）page: 1 2
