8月1日(木)から4日(日)まで静岡県沼津市に恒例の家族旅行に行ってきた。甥っ子と海水浴もしたが、初日は昨年同様宿泊先の旅館「松濤館」裏の岸壁から妻と釣りをした。短時間の釣りだが、様々な魚が釣れたのでリポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
旅館裏の釣りポイントでウキ釣り
今年も恒例の夏の家族旅行は沼津に決まった。宿泊先も昨年同様「松濤館」に決まり、宿の裏からのんびり竿を出して楽しみたいと考えた。
昨年は投げ釣りもして楽しかったが、今年はウキ釣りに集中することにした。筆者はリールを使用した全誘導仕掛けで、妻はノベ竿でのウキ釣りで主にメジナを狙うことにした。
当日は晴れ。熱中症と日焼けに十分気をつけながら釣りを楽しんだ。
エサ:オキアミS・Lサイズ コマセ:アミエビ(3キロ)
午前中は観光を楽しむ
筆者と妻は一足先に彼女の沼津の実家に前泊した。翌日、姉家族(母含む)との待ち合わせまで、時間があるので今年4月に仲見世商店街にオープンした「キン肉マンミュージアム」に妻と遊びに行ってみた。
筆者は子供の頃、大のキン肉マン好きだったので、キン肉バスターを掛けているところや様々な超人たちとの写真も撮ることができて、まるで夢のような一時だった。お土産売り場も充実しているので、キン肉マンファンの方にはイチオシである。ぜひ一度足を運んでみていただきたい。
姉家族(母含む)とは、手打ちラーメン「豚平」で待ち合わせ。義兄や姉は昨年初めて食べて、相当気に入ったようで今年もこちらでのランチとなった。
妻がオヤビッチャを連発
食後、釣り具の「タイシ」でエサなどを購入。「松濤館」裏のポイントに到着したのは13時30分。
既に甥っ子は宿に隣接している三戸浜で海水浴に夢中となっていた。まずは妻のノベ竿のタックルをセッティング。
しばらくすると、彼女の竿にヒット。上がってきたのは見慣れない魚(翌日山正鮮魚部へ持ち込むと「オヤビッチャ」という魚ということが判明)が釣れた。
さらに彼女はオヤビッチャを連発。その頃、海水浴から休憩してきた甥っ子も妻に教わりながら釣りを楽しむ。