ゴールデンウィークを利用して、千葉県の房総半島で釣りを楽しむのはいかが？房総半島は、豊富な海洋生態系と美しい自然景観を誇り、陸っぱりから沖釣りまで、多彩な釣り体験が可能です。気になるアクアライン渋滞予測と併せて、GWに楽しめる房総半島エリアの釣りを紹介。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWS編集部）
TSURINEWS編集部
2024年4月26日
房総半島の陸っぱりの釣り
まずは、陸っぱりで楽しめる房総半島エリアの釣りを紹介します。
メジナ＆クロダイ狙いの磯釣り
房総半島の磯釣りは、岩場が多く複雑な潮流が特徴です。メジナやクロダイは潮の動きを読み解きながら、エサや仕掛けを工夫して狙います。特に春はクロダイが乗っ込みの時期に入るため、大型が狙えるチャンスもあります。
房総エリアは磯の一級ポイントも多い（提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）アジ＆カマス狙いのライトゲーム
軽装備で気軽に楽しめるライトゲームは、家族や初心者にもおすすめ。アジやカマスを狙うには比較的小型で扱いやすいジグヘッドや小型プラグを使用します。波打ち際や堤防からアクセスできるスポットが多いです。
ルアーで釣れたカマス（提供：TSURINEWSライター野中功二）ルアーシーバス
房総半島の河口部や浅瀬では、シーバスが活発に活動します。特に夜間や早朝の時間帯にルアーで狙うと効果的。表層からボトムまで様々なレンジを探ることが重要です。
九十九里海釣センター
初心者から上級者まで幅広く対応する施設で、レンタル機材も充実。海釣り公園としても整備されており、安全に海釣りを楽しむことができます。家族連れには特に人気のスポットです。
九十九里海釣りセンターは高級魚も狙える海釣り施設（提供：週刊つりニュース関東版リポーター・坂本康年）房総半島の沖釣り
続いて、房総半島エリアでおすすめの沖釣りを紹介します。
マダイ釣り（外房エリア）
ひとつテンヤやタイラバを用いたマダイ釣りは、房総半島エリアでも特に人気。船からの釣りでは、大型のマダイを狙うスリルが味わえます。
ゲーム性の高いひとつテンヤ（提供：週刊つりニュース関東版 石坂衣里）マダイ五目釣り（南房・内房エリア）
南房や内房でのマダイ五目釣りでは、マダイ以外にも多種多様な魚種が狙え、釣果の多さが楽しめます。
シマアジ・イサキ釣り（大原エリア）
大原から出航する船で、ゴールデンウィーク明けごろから始まるシマアジやイサキの釣りも房総半島で楽しめる釣りの一つです。
イサキはクーラー一杯の釣果も狙いやすい（提供：週刊つりニュース関東版リポーター・坂本康年）
