福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ジギングで10kg超えのブリ&ヒラマサが浮上中。タイラバでは本命ほか多彩なゲストが登場した。
(アイキャッチ画像提供:海龍丸)
優
2月8日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のジギング・キャスティングゲームに出船。ジギングで10.5kgのブリを筆頭に良型のネリゴ(カンパチ)が連続でヒット。良型ヒラマサも交じった。キャスティングで釣り上げられたのは14.29kgの大型ヒラマサ。ブリは10kgオーバーや良型を数尾追加して移動。連続でブリ10kgオーバー2尾ゲットしている。マダイ狙いタイラバはチャーターのみ受け付け。3月上旬から湾内タチウオゲーム、夜焚きイカ釣りの乗り合い受け付け開始予定。
幸風
2月18日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のブリジギングに出船。ブリは10kgオーバーを含め大型が3尾ほかワラサ~ヤズをキャッチ。ヤズを避けて釣り場移動を繰り返し、大型が出ている。のぼりダイが釣れ始めた情報が出始め、黒い婚姻食が出始めたマダイが少し交じる。タイラバで大ダイ狙いも期待。予約受け付け中。
日吉丸
2月17日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘の寒ブリジギングに出船。ブリ10kgを頭にワラサ5~6kg主体で船中40尾前後の釣果。のぼりダイ狙いでタイラバ、博多湾内タチウオ釣りにも出船。
海遊丸
2月17日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。潮が動かないためドテラ流しを行うが風も弱く、マダイの食いはいまいち。それでもマダイ、ヒラマサ、ヤズ、アオナ、オニオコゼ、アラカブ、イトヨリダイ、レンコダイなどが土産。
司丸
2月17日、福岡県糟屋郡新宮漁港から司丸が玄界灘のジギングに出船。ブリ3~6kgが15、16尾にアラカブやアコウなど根魚も交じった。3月ごろからタイラバ、4月ごろからエギングに出船。
光生丸
2月4日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ出船すると、船中では良型ヒラマサ6.5kgが上がったほか、ブリ~ヤズも数ヒットし大型青物を相手に好ファイトを楽しんでいる。依然としてヒラマサなどビッグサイズが回遊中のようで、今後の釣果も期待十分。
SEASON
2月18日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のブリジギングに出船。ブリ11kgを頭に8kg、7kgにワラササイズ交じって20尾前後。乗っ込みマダイ調査でタイラバも行い、マダイ3kgクラスもキャッチ。体色が黒ずみ始めて春のタイになりつつある感触を得ている。これからタイラバも出船。
海桜丸
2月17日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸の案内で芦屋沖方面へジギングで出船した魚住さん(写真左)と鮫島さん(写真右)はヤズ3~5kgの入れ食いを楽しみ、心地よい引きを堪能。ほか泳がせでは良型ヒラメなど。根魚五目ではタカバ、レンコなど土産も楽しみ。タイラバではマダイや根魚も。SLJ(スーパーライトジギング)ではヒラメ、根魚など。ジギング、泳がせ、根魚五目、タイラバ、SLJなど出船予約受け付け中。
海龍丸
2月17日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ出船。この日はヒラマサ11kgの大型を筆頭に6~8kgの良型が交じって数上がった。7~8kgのブリクラス含めて、ヤズは入れ食いの時間帯も。ほかマダイ、ネリゴなども交えて好土産をキープ。ジギング、電動ジギング便の平日便は随時、出船募集中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>