皆さんは釣行前の願掛けやルーティンはありませんか?私には釣果に繋がっているかは微妙ですがいくつかあります。今回は、そちらをご紹介したいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)
大きなクーラーは持っていかない
一つ目のルーティンは、大きいクーラーボックスは持って行かないようにしています。理由は、ここぞとばかりに張り切って大きいサイズを持っていくと大抵釣れないからです。
何故でしょう。皆さまも同じ体験ないですかね?また、バシッとタックルを用意しても全く魚が当たらないなど、ちょっと足りないぐらいの準備内容の方が、釣れる確率が高い気がするのは私だけでしょうか。
私は基本は10リットルのクーラーボックスにご飯と飲み物を入れて持っていくだけです。タイや青物など釣れた際は全然入らないので、そういった場合カットして持ち帰っています。
家に帰ってから見栄えが悪いですが、大きいクーラーボックスを持って行ってたら多分釣れない魚です。何故かはよく分からないですが、大きい魚を釣ろうとすると魚に殺気が伝わるのではないか、などと私は思っています。
ネックレスで願掛け
2つ目は願掛けです。釣ってやるぞというときはお気に入りのネックレスをつけます。ネックレスに念じてやると釣果が良い気がします。
お気に入りのネックレスは何種類かあり、アオリイカを狙う時は金のネックレス。魚はシルバーのネックレスや、錫のヘッドが付いている物をつけて釣行にのぞんだりしています。何気に釣果に少しは影響がある気がします。
お神酒をボートにかける
3つ目は新年一発目の出船時にお神酒をボートにかけることです。これはマイボートを初めてから毎年必ず行う自分なりの行事で、私の周りの沖釣り師からもよく聞く行事です。これで悪霊と邪気を払い1年安全航行と豊漁を願います。
その日の釣行は酒の匂いがきつく酔ってしまうこともありますが、しかし毎年の行事として必ず行っています。これが私の変わったルーティンです。
<岸本真彦/TSURINEWSライター>