福岡県からオフショアルアーの最終釣果情報が入った。ジギングで各種青物絶好調。キャスティングゲームでは20kgに迫る大マサも浮上。ほかマダイやヒラメも安定して型が狙える。
(アイキャッチ画像提供:光生丸)
優
11月15日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。浅場でヒットしたのは16.73kgのヒラマサ。続いてヒラマサ19.99kgが釣り上げられた。
第一ゆひな丸
11月26日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の近海タイラバ根魚五目釣りに出船。アコウ主体にアラカブ、カワハギに大型ヒラメなど魚種多彩に楽しんだ。
日吉丸
11月26日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のジギング・タイラバに出船。スロージギングでヒラメ4kg、タイラバでマダイ4kgが釣り上げられている。船中でマダイは4尾、ヤズ3尾、アオナ4尾、レンコダイ5尾、ネリゴ(小型カンパチ)、ヒラメの釣果。これから寒ブリ狙いで出船。
海遊丸
11月26日、福岡市西区の姪浜漁港から海遊丸がタイラバに出船。マダイ5kg頭に14尾、アオナ、オニオコゼ、アラカブ、ヤズ(小型ブリ)、ネリゴ(中小型カンパチ)、チダイなどの釣果。朝は潮が弱くマダイの食い気もモジモジ。変わりに根魚が好食い。潮変りからマダイがアタリ始めて、同時に青物も活性化。ラインブレイクなどが多発。船長は「場所によってはシイラが湧いた」とのこと。
フナマル
11月27日、福岡市西区の姪浜漁港からフナマルが玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船し、ヒラマサ7kgクラスにヤズなどが釣り上げられた。
司丸
11月27日、福岡県糟屋郡新宮漁港から司丸が玄界灘のジギングに出船。ヒラマサ7kgにヤズが多数、アコウやアカハタがヒット。年末は12月31日まで休まず営業。新年は1月3日から出船。
SEASON
11月26日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ・SLJ便に出船し、マダイ3kgやワラサ(中型ブリ)3kg、オオモンハタ、アオナ、アコウ、アラカブなど土産を持ち帰った。
帆風
波風穏やかな好天に恵まれた11月26日、北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風が、初心者4人を乗せて六連周辺のタイラバに出船。まずは水深20m前後のポイントで、釣り方のレクチャーとタックルセッティングが完了した人から釣り開始。すると、4人目のセッティング完了前に早くも釣り始めていた竹之内さんに40cmほどのマダイがヒット。全員が釣り始めたころには、タモ入れが間に合わない3人同時ヒットもあり好調のスタート。この日が船釣り初挑戦の中嶋さんもマダイ41cmのほか5尾を釣り上げた。
光生丸
11月14日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギングで響灘へ出船すると、この日はブリ5kg頭にヤズ含め数ヒット。ほかにも良型ヒラマサ6kg、マダイ3kg、ネリゴ3kgなど交え青物主体に好ファイトを楽しんでいる。船長によると「ビッグサイズのヒラマサが回遊しています」とのことで、今後の釣果も期待大。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年12月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。