福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。キャスティング・ジギングではヒラマサ、サワラ、カンパチなど青物が好調。タイラバでも大鯛や根魚など多彩な釣果が上がっている。
(アイキャッチ画像提供:優)
飛龍
10月7日、北九州市門司区松原の小倉マリーナ横から出船中の飛龍は、蓋井島沖にタイラバで出船。アラ60cmにアオナ、アコウ、アラカブ、レンコ、ウマヅラハギなど多彩。イトヨリは入れ食いで一日中アタっていた。連日数釣れており、今後海水温低下とともに釣果もさらに良くなる。
飛龍
出船場所:小倉マリーナ
光生丸
9月30日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング&スロージギングで響灘へ出船。青物メインで狙っていると、序盤からヤズ5kg頭にラッシュとなり、リリースするほど釣れたとのこと。船中では大ダイ82cmも上がったほか、ハガツオ2kg前後、サワラ3~4kg、アコウ、ボッコ、マトウダイ、イサキなど多魚種交え好土産ができている。
松丸
10月7日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のタイラバに出船。マダイは足裏サイズ~2kgが20尾くらい、タイラバ初挑戦でマゴチを釣り上げた人もいた。天候の判断でアコウなどの根魚狙いで釣り場を選んでおり、魚種も多彩。4日はマダイのほかにコブダイ2kgやコロダイ3kgクラスなどが上がり、アコウも多い。今後もタイラバ、SLJに出船。
優
9月26日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲーム~ジギングに出船。朝はキャスティングからスタートし、連続ヒット。良型ヒラマサをゲットした。ジギングでもヒラマサがぽつぽつとヒット。2024年の夜焚きイカ釣り・博多湾内タチウオゲームのチャーター予約のみ募集開始。
SEASON
10月7日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ、SLJに出船。風が強く初心者には釣りづらい状況ながらもマダイは2kg主体でキャッチし、アコウやアオナなど根魚も多く、SLJでネリゴのダブルヒットした人もいた。マダイのアタリが多く、バラシも多発した。マダイ狙いで上向き中。
司丸
10月7日、福岡県糟屋郡の新宮港から司丸が玄界灘のジギングに出船。波風がある状況で船長は「なんとかいい釣りができました」と話し、ヒラマサ、ネリゴ(中小型カンパチ)、ハガツオ、アコウ、ヤガラ、オオモンハタなどをキャッチし、中でもアコウが2kg頭によく釣れた。
新栄丸
10月6日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘のナイトタイラバ・夜焚きイカ釣りに出船。イカメタルや胴突き仕掛けでヤリイカ10~25cmを釣る人10尾。ナイトタイラバではマダイ75cm、50cmにヤズ(小型ブリ)3kg、ハガツオ1.5~2.5kg6尾、大型サバ40~45cm5尾の釣果。ヒラマサ狙い落とし込み釣りも乗船者募集中。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>