福岡県から沖釣りの関する最新釣果情報が入った。落とし込み釣りでは良型のブリやヒラメが釣れている。他にもヒラマサ、マダイなど多種多様な魚種が釣れているようだ。さらにはサワラやアマダイなども交えつつ好調な釣果が報告された。
(アイキャッチ画像提供:太陽丸)
ポントス幸雅丸
9月20日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は、響灘に落とし込み釣りで出船。ヒラマサやヒラメ、根魚、マダイなど良型交え多彩に釣れた。
潮次第で釣果にムラあるが、エサ付けば大物狙える。今後期待大だ。夜焚きイカも数釣れている。日ムラあるが今後も期待。沖に出るため1人1万4000円より出船中。4人から出船中。初心者大歓迎だ。
ポントス幸雅丸
九州の北部の玄界灘・響灘は、沖合に対馬海流が流れており、水深は100m以上。海底には岩場や砂地などの漁礁にめぐまれている。日本海流と対馬海流がぶつかりプランクトンが豊富に発生します。それをエサにする小魚が集まり、それを狙ってブリやヒラマサ、マダイ、根魚など多彩に集まります。この恵まれた海で釣りを堪能してください!
北斗丸
9月26日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、響灘へ落とし込み釣りに出船。エサ付き良好でヒラマサやヒラメ、サワラなど多く釣れた。大型青物のバラシも多発中。夜焚きイカやタイラバも出船中。
海龍丸
9月26日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸が落とし込み釣りで芦屋沖〜玄界灘方面へ出船。食いも順調でヒラマサ90cm台、80cm台を数交えてヒラメ1〜5kg、マダイ2〜5kg、ほかヤズ、ネリゴ、根魚など多彩に交えて好ヒットを満喫して帰港後、笑顔の記念撮影となった。
青物含めて好ヒット継続中の落とし込み釣りの出船受け付け中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
蛭子丸
9月20日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船すると、この釣りでは珍しいアマダイがヒットしたほか、ヒラマサ、カンパチ、ヒラメ、マダイ、アコウなども続々と船上へ。全体的に良型がよく揃いクーラー満タン釣果の人もいたようだ。
蛭子丸
鐘崎漁港から出船します。蛭子丸では、1度の出船で2つの釣りを行うリレー釣りをご提供しています。玄界灘には数多くの魚種が生息しており、釣り方も様々なので、せっかくお越しいただきますので、一度にたくさんの釣りを楽しんでいただきたいという願いがあります。また当船は、初心者の方も大歓迎の遊漁船です。どなた様もお気軽にご利用ください。
第二磯丸
9月20日、落とし込み釣りで玄界灘方面へ出船した福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸によれば、この日はベイトの付きも良く、ヒラメ、ヒラマサなど多彩にヒットも楽しめた。
ほかの日にはアコウ、タカバ、ヤガラなども上がった。日により若干食いにムラもあるが、魚種多彩に今後の釣果も期待大で狙いめ。落とし込み釣り随時出船予約受け付け中。詳細は気軽に船長に確認を。釣果などはホームページで要チェック。
星龍丸
9月20日、好ヒット続いている落とし込みで芦屋沖に出船した福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸によれば、当日はヒラマサ大中型交じりでカンパチ、マダイ、ヒラメ、ハガツオ、根魚などの好ヒットを楽しみ各自が強引を味わった。
大型バラシもあったが、写真の新田さんがヒラマサ93cmとマダイ74cmのナイスサイズを見事に仕留めて笑顔で釣果を見せてくれた。随時、落とし込み釣り出船予約受け付け中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
大黒丸
9月20日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸が落とし込み釣りで玄界灘へ出船すると、エサ付きはまずまずだったものの、船中ではヒラマサ5kg頭、カンパチ2~3kg、マダイ3kg、サワラ3kg、ヤズ、アカイサキなど交えた釣果が上がった。
船長によると「バラシが多かったです」とのことで、今後の釣果も期待十分。
大黒丸
大黒丸では大人気のエギングが楽しめるため、春のハイシーズンになると大型アオリイカを狙うアングラーが後を絶ちません!そのほかヒラメ狙いのアジ泳がせ釣りをはじめ、夜焚きイカ釣り、落とし込み、タイラバ、ジギングなど幅広いジャンルの釣りにも精通していますよ☆
威徳丸
9月中下旬にかけて、福岡県宗像市・大島の威徳丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。日によってエサ付きにムラはあったものの、良型ヒラマサを筆頭にヤズ、カンパチ、サワラ、ヒラメなど交え1人3~8尾を持ち帰ったそうだ。船長によるとバラシも多発したとのこと。
第二宮一丸
9月26日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船すると、この日はエサ付きも良く大型ヒラマサ11kg超え頭、カンパチ2.5kg、マダイ2.5kg、ヒラメ1.7kg、ヤズ、アコウ、ハガツオ交じりの釣果が上がった。
いよいよ大型青物の回遊も本格化、今後がますます楽しみ。船長は「日によってエサ付きと釣果にムラがあります」と話している。
新栄丸
9月26日、福岡県福津市津屋崎漁港から新栄丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。
ぽつぽつと釣れ続きヒラマサ5kg、7kg、ヤズ3kg、ワラサ(中型ブリ)6kg、マダイ2kg、ハガツオ1.5kg2尾、ネリゴ(中小型カンパチ)2~2.5kg2尾、サワラ2kg、4kg、アコウ30~40cm2尾、ハマイサキ40~45cm2尾の釣果。ナイトタイラバに出船。マダイ、ヤズ、ハガツオなどがヒット。夜焚きイカも狙う。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
幸風
9月26日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の落とし込み釣りに出船。5人でヒラマサ7kg頭にワラサ4~5kg、コシナガ5~6kg頭に4尾、ハガツオ14、15尾交じり船中80~90尾。ヤズも多数ヒットしているが大半をリリースしている。
第一ゆひな丸
9月26日、福岡市中央区港かもめ広場前からどらごん(屋号=第一ゆひな丸)が玄界灘の落とし込み釣りに出船。船長は「今シーズンで一番いい!」と話し、ヒラマサ6〜8kgにワラサ(中型ブリ)にハガツオ、マダイ交じりで150尾。第一ゆひな丸は近海ジギング、タイラバに出船。
海晃丸
9月27日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船し、ヒラマサ3~4kgにヤズ3kgクラスをキャッチ。潮が行き始めるとベイトも活性化。今後もヒラマサ狙いに期待。
海晃丸
一本釣り漁が盛んな福岡・玄界島出身の船長。穏やかで丁寧な口調から優しい人柄がわかります。自身も大物釣りが大好きで、大物狙い志向です。
昭栄丸
9月25日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサ7~5kg主体でヤズ3尾交じりで好捕。ほかにサワラ3尾やハガツオも交じって秋らしい釣果になってきた。
太陽丸
9月20日、北九州市・小倉港の太陽丸が落し込み釣りで小倉沖~響灘へ出船。
午前中はエサが付かず苦戦したが、正午すぎからイワシの反応が出て仕掛けを入れると、すぐにアタリがあり釣行した古賀さんがブリ5kgクラス3尾と良型ヒラメを仕留めてみせた。これから好シーズンへ突入するので、大型青物をメインに釣果が楽しみ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース版』2023年10月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。