キャスティング、ジギングならお任せ和歌山県和歌山市にある市堀川ボートパークから出船しているheyheyship(ヘイヘイシップ)。紀淡海峡から有田市沖までをフィールドとしており、青物キャスティングやジギングをメインに半夜のライトゲーム、ティップラン、果てはキハダキャスティングまでトータルに対応するルアー船。以下、当船で楽しめるゲームについて紹介していく。
(アイキャッチ画像提供:heyheyship)
青物キャスティング
ブリやメジロをメインに、サワラやハマチがターゲット。夏~秋はブリやメジロの好期、3~4月はハマチの数釣りが楽しめる。
タックルは7~8ftの回遊魚用ロッドに、ラインはPEライン2号+リーダー40lb。シンキングペンシルをメインにポッパーやダイビングペンシルがウェポン。
ジギング
青物とタチウオをメインに、時期によりサワラ、シオやカンパチ、シロアマダイなどが交じる。良い日にはブリ交じりで青物が船中3ケタを超える。タチウオは船中3ケタ超はコンスタント、エンドレスヒットの入れ食いも。ジギングの入門にはタチウオが数釣れる晩夏~秋が好期。
タックルは、青物とタチウオ兼用でOK。6ft前後のロッドにPEライン2号を200m、リーダーは40lb。タチウオは兼用タックルで十分食ってくる。
ジグのサイズはベイトに合わせるためタングステンの80gから300gのロングジグまでと幅広い。ヒットジグは日ごとに変化するため、釣行前に船長に確認するのがベスト。なお、当船のオリジナルジグ「レードマスター」「サーペントスライダー」が当海域のゲームを網羅しておりお勧めだ。
タイラバ
ジギングやキャスティングの合間にサブで楽しむ形式だが、マダイの状況が良いときは、メインで出船も行う。
タックルはベイトをメインにスピニングがあると釣りの幅が広がる。ラインはPEライン0.8号+リーダー12~16lb、ヘッドはタングステンの45~80g。ベイトや時期にもよるが、ネクタイはスリムカーリーのオレンジや赤が高実績。
ティップラン
10~11月限定、ショアではなかなか望めない型と数が魅力。タックルは専用ロッドに小型スピニング、ラインはPEライン0.4~0.6号でリーダーは8~10lb。
エギサイズは3号が中心。重量は30~50gでエギ単体では重量が足りない場合、マスクシンカーを付加してこの重さにする。
シーズン前半は600g前後、後半は800~1000gが多くなり、キロアップも期待できる。
半夜の近海ライトゲーム
メインターゲットはタチウオで7~9月に楽しめる。ライトジギングや14~18gのワインド、ライトテンヤを用いたキャスティングで狙う。ジグサビキでカマスやアジなどのお土産を狙うことも。