大分県と熊本県から沖釣り最新釣果情報が入った。イサキ釣りで50cm級ビッグサイズ筆頭に好土産確保。ほかマダコ釣りでも良型交え好ヒット。
(アイキャッチ画像提供:海人丸)
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第一Soyamaru
6月25日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruがイサキ五目便で大分沖に出船すると、開始からアタリが連発するもバラシも多発。順調に釣果を伸ばす人もいれば、バラシで苦戦する人もいて、釣果差こそ出たが大型イサキ40~50cm級交じりで土産を確保。船中では大ダイや大アジ、最後にオオニベもヒットしている。
第三Soyamaru
6月25日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruが、近海アジチャーター便で大分沖に出船すると、開始からギガアジ~テラアジ交じりで土産を確保。狙い通りに40~50cm級がヒットした。船長は「アジの食いが良くなりました!サイズは交じりますがもう少しいけそうです!」と話している。
Soyamaru
Soyamaruでは、別府湾、国東半島、周防灘、響灘、伊予灘、豊後水道、 佐伯湾、高知沖まで幅広いフィールドで一年を通して旬な魚を追いかけ、あらゆる レジャーフィッシングに挑戦しています!2020年8月に第三Soyamaruが就航しました
大分県:照陽
6月27日、大分県大分市・西細港の照陽がイサキ五目釣りで大分沖に出船すると、前半はまずまず食いは良かったものの、後半は渋い状況に。それでも大型イサキ40~50cm級交じりの釣果を得た。
照陽
タチウオ、カワハギ、イサキ、マダイ、ブリ、アラカブ(カサゴ)、関アジ・関サバなど季節に合わせた様々な釣り物、釣り方をご案内しています!特に力を入れているのがタチウオ釣りで、ほぼ一年を通して追いかけています★
大分県:オッターテイル
大分市・坂ノ市港から案内しているオッターテイルによると「大分沖のイサキ釣りですが、最近は大型イサキが順調に釣れています。数は日ムラがありますが、それでもヒットすれば大型ばかりで皆さん大満足の釣果を上げています」とのこと。写真は、24日に釣行した行橋市・株根さん。
大分県:みくに丸
6月25日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖の五目釣りに出船すると、大型イサキ40~50cm級が交じったほか、マダイやネリゴもヒットした。
大分県:新漁丸
6月24日、大分県臼杵市・尾本港から案内している新漁丸がイサキ釣りで大分沖に出船すると、大型イサキ主体に1人4~7尾、大型マダイ5kg頭に6尾、大アジ40~50cm級交じりで好土産ができた。高活性な時間帯には、大型イサキがダブル・トリプルでヒットしたシーンもあったようだ。
新漁丸
出船場所:尾本港
熊本県:大将丸
6月25日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、湯島沖にマダイ釣りで出船中。マダイにアコウ、アラカブなど多彩にヒット。大ダイのラインブレイクもあり、今後も期待大だ。タチウオは日により数にムラあるが、順調にヒットしている。
熊本県:海人丸
熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、島原沖にマダコ釣りで出船中。7月末ごろまで有望で、現在も良型交え好ヒットしている。潮小さい日狙いめ。タチウオ良型交え順調。日により数にムラあり。タイラバ、テンヤでマダイも順調で良型交え好土産期待。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>