10月1日(月)、山梨県の西湖で秋シーズンのヒメマス、ワカサギ釣りが解禁した。どうやら秋シーズンは高活性の模様!解禁直後の10月3日(水)に釣行してきた様子をお伝えしよう。
解禁直後の釣況は?
同湖は、春と秋の年2回ほど解禁される。
台風24号の影響で初日は出艇を見合わせたが、二日目は大半の人が制限尾数(30尾)達成。しかも、良型揃いだった。
春シーズンの釣果が思わしくなかっただけに、好調な滑りだしのようだ。
というわけで、早速3日(水)に釣行した。
連発で大忙し!
東岸にあるボート店白根でローボートを借り、6時に出舟。東電ポンプ場前~津原沖に初音沖と魚探を確認しながら見て回り、駒形沖の湖央にあるブイにボートを係留して釣り開始。
水深40mほどの場所で中層にヒメマスらしき反応がある。竿は3本出しで、18mと20m、22mのタナで様子を見る。6本バリのサビキ仕掛けで、エサはイクラを使用。
すぐに反応がでて、タナ18mに合わせた竿がピクピク。すぐにテンションがなくなる食い上げるアタリだ。水面で1尾外れたが、22cmと20cmの一荷。
タナを16~20mに上げて待つと、上を狙う竿2本同時にアタリがきた。引き上げると、3尾と2尾。取り込んでいると、もう1本にも反応があり、大忙しのうれしい悲鳴だ。
周囲も、竿に付けた鈴が鳴りやまない。前日同様、朝から好釣りのようだ。