2023年の竿初めはすそのフィッシングパークに釣行してきた。スプーンやクランクベイトを使用したルアー釣りには大苦戦したものの、後半には筆者はフライフィッシングで、妻は反則系ルアーで入れ食いとなり大満足の釣行となった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)
釣行経緯
今年の冬は特に寒い。そんな中、寒さに苦手な筆者は竿初めに何を釣りに行くか悩んだが、早起きの必要がなくしかも釣果確実?な管理釣り場(エリアトラウト)への釣行を企画した。
妻の実家からは「東山湖フィッシングエリア」と「すそのフィッシングパーク」が近いが、当日前者はイベントがあったので諦めて、後者に釣りに行くことにした。
当日の作戦
ルアー釣りは船でのジギングが少々ある程度で妻は初めて。ポンド型でのルアー釣りは共に初めてのため、作戦として前半はリールを巻くだけで釣れるというルアー(スプーンやクランクベイト)で狙うことに。
釣れなかった場合は、筆者はフライ、彼女は釣れ過ぎるが故に反則系とも呼ばれているルアーにチェンジして何としても釣果に結び付けたいと考えた。
すそのフィッシングパークの概要
静岡県裾野市にある人気の管理釣り場で、釣り場は上池、下池、ミックスポンド、ストリームエリアの4つに分かれている。対象魚はレインボートラウトをメインに、ブラウントラウト、ブルックトラウト、イワナ・アマゴ等でその他特別放流などもあるので要確認。
釣り方は、ルアー、フライ、エサ釣りの3種類でルアーとエサ釣りのタックルはレンタルできるが、フライはレンタルの用意が無いので持参されたい。またエサ釣りはストリームエリアの一部で釣りが可能だ。ちなみにルアーはロッド・リール・ルアー5個が1セットとしてレンタルとなっている。
料金設定は他の管理釣り場同様、1日券や時間券、女性料金などと細かく分かれていて、それに応じてキ-プ可能な匹数も決められている。ポイントカードの発行もあり。
釣った魚は捌く場所があるのでそこで内臓などを取り除くことが可能だ。東名高速沼津ICから車でおよそ15分とアクセスも良好で、レギュレーションが比較的緩いのも人気の秘訣となっている。
釣行リポート
1月28日(土)妻の実家を9時半に出発。およそ30分で現地に到着。
あまりの近さにテンション上昇。気軽に利用できる釣り場が一つ増えたと思うと心強く思えた。受付でレギュレーションの確認をしながら5時間券の料金を支払う。ルアーのタックルは1セットしか持ち合わせが無いので、ランディングネットと共にレンタルをすることにした。