三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。トンジギで16kg級頭に本命続々ヒット。ほかシロアマダイに良型カワハギなど多彩な釣果がお目見え。
(アイキャッチ画像提供:第八幸丸)
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、半夜便でのメタルスッテゲームが熱い。スルメイカ、アカイカがメインでいい人は20~30匹ほどの釣果が出ている。潮が緩ければスッテは10~15号でOKだが、飛ぶと30号は必要になる。また同時にバチコンでアジも狙える。日中ではレンタルボート、ガイドボートともにアオリイカやマダイ、シオ、タチウオなどが出ている。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、23日仕立で出て、シロアマダイ45cmを頭に5匹キャッチ。他にホウキハタ、アヤメカサゴ。同日レンタルボートで尾関さんらがアオリイカ1.38kg頭に6匹という釣果だった。
なぎさ渡船
三重県・南伊勢町相賀浦にあるなぎさ渡船では22日カワハギが好調だった。この日は3人で20~26cmの肝パンカワハギ20匹とイシガキダイが交じって満足のいく釣果となったようだ。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦から出船している釣船屋たにぐちでは、21日爆風予報のなかトンジギ便出船。エラワタ抜きで16kgを引き抜いた。ヒットジグはスパイV800g。22日はトンジギ日和のなか、迷走しつつも終盤に6匹そろえることができた。
強丸
三重県鳥羽市安楽島の強丸では、泳がせでヒラメ44~65cm船中19匹をはじめ、ケンカブリ4匹とワラサ10匹と青物も好釣果。他にカンパチ(シオ)、マゴチ、アオハタ、マトウダイなど多数のゲストが登場し、楽しく満足な釣果となった。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差から出船している魚勘丸では23日、朝からしとしと雨のなかトンジギ便にてお客さん奮闘。船中33匹の爆釣劇で昼には強制終了となった。引き続きトンジギ便予約募集中。フック周り、ラインシステムは万全で臨もう。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎より出船している第八幸丸では21日、22日とトンボ(ビンナガ)ジギングで出撃。連日当たれば連鎖に入る好釣果となった。アタリが多いとブレイクも頻発し、もったいない思いをされた人も。まだまだ好釣果が期待できる今が大チャンスだ。挑戦者募集中。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>