愛知・新川のルアーシーバス釣行で40cm級連打 ミノーでキャッチ

愛知・新川のルアーシーバス釣行で40cm級連打 ミノーでキャッチ

11月14日、愛知県清須市を流れる新川へ、リバーシーバスゲームに出かけた。現地に到着したのは午後8時ごろ。当日は中潮で、満潮が午後7時47分。その後下げ潮になる展開だ。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸田英明)

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ショア ソルトルアー

新川でリバーシーバス釣行

まず、エントリーしたのは清須市役所下流にある水門だ。川の流れを見ると、下げ潮が効いて上流から下流へと流れているのを確認できた。セレクトしたルアーは、ジャークソニック65のチャートヘッドカラーだ。

幸運にも水門から排水がされている。まずはミノーをアップストリームにキャストし、着水後すぐにベールを返して護岸と並行にスローリトリーブする。流れにミノーを同調させながら、排水の流れがぶつかって出来るヨレの中にミノーを通してみる。

愛知・新川のルアーシーバス釣行で40cm級連打 ミノーでキャッチジャークソニックでゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸田英明)

すると、手元に魚の重みが乗った。アワせるとセイゴがヒット。前日に降った雨の影響はないようだ。

サイズアップ成功で40cm級

サイズアップを狙うべく続けて狙う。今度は着水後カウント3まで沈めて同じアプローチで探ると、ルアーの重みが一瞬消えた直後に重みが伝わった。アワセと同時にドラグが鳴り、一気に沖へと走る。

ラインが緩まないように注意しながら、場荒れを防ぐため立ち位置を上流側に移動してファイトをする。やがてシーバスが水面でジャンプを繰り返す。手の重みと見た感じでは、まずまずのサイズのようだ。魚が走ったら無理せず走らせて体力を奪い、慎重に寄せてきたところでネットイン。細身の40cm級のシーバスだった。

愛知・新川のルアーシーバス釣行で40cm級連打 ミノーでキャッチ新川で40cm級キャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸田英明)

セイゴが連発

私の感じでは時合いっぽい気がしたので、素早く撮影してリリースし続けて狙う。次のアプローチはミノーをダウンストリームにキャストし、川の流れと排水がぶつかる沖の地点をスローリトリーブで通す。

これでセイゴを2連続でキャッチ。さらに岸近くに当たる排水の流れを探ってセイゴを追加。しばらくすると排水は止まってしまい、反応はなくなった。そこで食わせ重視でジグヘッドリグに替える。熟成アクア活メバルミノー1.6inchのパールシラス夜光にデルタマジックSV‐51の2.5gを組み合わせた。

護岸から2~3m離れた所に沈んでいる土のう付近に着水させ、すぐスローリトリーブで探る。だが反応は悪い。下流の桃山橋付近の明暗でセイゴをキャッチするが、反応はイマイチと判断して東海道本線の高架の上流の水門に移動。だが、ここではバラシのみで、午後10時30分にストップフィッシングとした。

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