千葉のシーバス釣行で64cm頭に良型連打 フローティングミノーで攻略

千葉のシーバス釣行で64cm頭に良型連打 フローティングミノーで攻略

秋の荒食い、いわゆる秋爆の季節がいよいよ始まった。このドラスティックで官能的な季節は、誰でもシーバスを手にできると思われがちだが、これは少し違う。確かにシーバス釣りを始めるにはいい季節だが、攻略には少しコツがいる。今回は60cm超がコンスタントに狙える、そんな秋爆攻略を実釣を交えてご紹介したい。もちろん陸っぱりからだ。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

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宮坂剛志

ボート、ウェーディングなしの100%陸っぱりアングラー!陸っぱりからのシーバスフィッシングの楽しさを追求して行きます!

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秋はシーバス荒食いの季節

シーバスの産卵は主に冬だと言われていて、年明けぐらいから良型シーバスは釣れなくなる。産卵に関係ない小、中型のシーバスは釣れるが明らかに型は落ちる。そして、この産卵前の体力を付ける季節が秋の荒食いなのだ。

この時期のシーバスはベイトを大量に食べているので、丸々と太っていてパワーも桁違いに凄い。もちろん数も釣れる。竿が折れるほどパワーを持ったとてつもないシーバスが数釣れるなんて、こんな刺激的なことはない。

千葉のシーバス釣行で64cm頭に良型連打 フローティングミノーで攻略当日のベイトは大きめのイナッコ(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

千葉の小河川で実釣

そんな刺激的なシーバスを求めて11月中旬、千葉の地元の小河川へ出かけた。養老川でも良かったが、人的プレッシャーを考えてこの小河川にした。

本日は小潮で、ほとんど潮が動かないヘビーなコンデションだ。しかもこの場所はかなり浅い。こんな場所では、7cm前後のフローティングミノーを使う。いきなり橋脚下へ入らず、明るい場所から暗いシェードへキャスト。

1投目から60cmシーバス登場

一投目からまさかの強烈ヒット!秋爆らしくとんでもなく引くし、暴れる。単純に楽しい。完璧に油断していたので少々焦ったが、いきなり60cmの良型ゲット!

ベイトは見当たらないが、よーく見ると底付近に大量にいた。これは何尾かいると確信し、同じようにキャスト!アタリがすぐくるが、橋脚が低くアワセが難しい。

千葉のシーバス釣行で64cm頭に良型連打 フローティングミノーで攻略丸々と太った60cmシーバス(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

バラシ連発も50cm超え手中

ありえないくらいバラシをやってしまったが、ついにガッチリ掛けた!これまた凄まじいファイターだ。かなり浅くなって手前の障害物が見えるが、なんとか交わして50cmオーバーをキャッチ!ここでデイゲームは終了となった。

千葉のシーバス釣行で64cm頭に良型連打 フローティングミノーで攻略デイゲーム50cmオーバー(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

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