福岡県からオフショアルアーの最新情報が入った。ヒラマサキャスティングゲームで17.15kg大型浮上。ほかタイラバでは70cm級マダイが続々上がっている。
(アイキャッチ画像提供:優)
帆風
11月9日、北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風が六連・藍島周辺へ出船。朝イチに関門でマダイ数尾をゲットした後、六連沖へ移動してタイラバをしていると、鳥山の下にかなり大きなナブラを発見。船を寄せてジグを投げるなど青物を狙う。続けて落としていたタイラバに底付近で大きなアタリがあり、15分ほどかけて姿を現したのは90cmのブリ。その後、同じタイラバのフォールで引ったくるようなアタリがあり、今度は90cmのサワラを釣り上げた。潮止まりで場所を変え、61cmのヒラメを追加するなどして終了している。
光生丸
11月2日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・ライトジギングで響灘へ出船。序盤はヤズ4kg前後が猛アタックしてきたが、これは全てリリース。場所移動後、終盤に入るとネリゴ2kg前後のラッシュとなり、その中でヒラマサ6kg級頭に好ヒットもあり、サワラ3kgも交え大型青物メインにいい釣果が上がった。
ミナガワ釣具店
芦屋沖の船釣りに精通している福岡県遠賀郡芦屋のミナガワ釣具店ではタイラバ、落とし込み釣り、アジ泳がせ釣りなどさまざまな釣果情報を発信している。11月12日に夕愛丸でタイラバに初挑戦した鈴木さんがマダイ67cmをキャッチした。
SEASON
11月10日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ、SLJに出船。6人チャーターで5人が船釣り初挑戦。レンタルタックルを使用してマダイは60~70cmを筆頭にキャッチされて、大型コロダイやレンコダイ、イトヨリダイ、ヒラメにアマダイが2尾交じってクーラーに収めている。マダイ狙いで根魚が土産。潮変わりにアマダイを狙っている。
金比羅丸/弘漁港
11月12日、福岡市東区志賀島の弘漁港から金比羅丸/弘漁港が玄界灘のタイラバに出船。マダイ70cmオーバーを頭にアオナ、アコウ、アラカブ、イトヨリダイ、レンコダイ、カンパチなど多種に恵まれて満足の釣果に。11~12月はイサキ釣り、イシダイ釣り、カワハギ釣り、タイラバゲームで乗船者募集中。
優
11月2日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。11.35kgと17.15kgの大型ヒラマサがキャッチされており、さらなるドリームサイズのフックアウトも。大型ヒラマサがトップに出ている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>