熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。タチウオ狙いで指9本神龍サイズ筆頭に良型好調ヒット。ほかタイラバで6.5kg大ダイも登場。
(アイキャッチ画像提供:みくに丸)
熊本県:大将丸
10月27日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、島原沖にテンヤ、タイラバでマダイ釣りに出船。マダイが上伸中で良型ぞろいで数釣れた。ラインブレイクも多発しており、大ダイ期待できる。タチウオも上伸中で良型交え釣れる日も。
熊本県:海人丸
10月29日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸(うみんちゅまる)は、湯島沖にタイラバ、テンヤ、タチウオ釣りで出船。タイラバ、テンヤはマダイ50cm前後多数交え数釣り。タチウオは日ムラあるが、良型交え好調。イイダコ釣りは1人5000円で出船中。数釣り有望。
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第一Soyamaru
10月28日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが関アジ・関サバ&落とし込み便で大分沖に出船。関アジ・関サバ釣りでは数こそ伸びなかったものの、40~50cmクラスも交じった。また、その後の落とし込みではエサが付けばアタリは多く、ブリ3~7kgやカンパチ2~3kgが上がった。船長は「状況次第ではヒラメも期待できます」と話している。
第三Soyamaru
10月28日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruがタチウオテンヤ便で大分沖に出船すると、釣り開始からぽつぽつアタり活性は良い状況で、途中潮がヨレて苦戦こそしたものの、ご覧のようなドラゴンサイズ交え数も揃ったようだ。ますます活気づいているため、今後の釣果も楽しみ。
大分県:照陽
10月27日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖のタチウオ釣りに出船すると、短時間ではあるがバタバタ釣れる好況もあり、待望のドラゴンも交じったほか指8~9本の神龍サイズも登場した。
大分県:浩敬丸
10月23日、大分県佐賀関・神崎漁港の浩敬丸が大分沖のボートエギングに出船し、良型アオリイカをキャッチした。船長によると「9月からシーズンに入るボートエギングですが、今年も温暖化による高水温の影響からか、例年の300~500gサイズが少ない状況ですが、サオ先やラインに伝わる繊細なアタリをいかにモノにするかが重要です。相変わらず興奮する釣り方は変わりません。これから水温が下がるとサイズも良くなり、良型の数釣りが面白くなると思います。モンゴウイカにコウイカもこれから面白くなるシーズンです」と話す。
大分県:みくに丸
10月30日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖のタチウオ釣りに出船すると、ぽつぽつドラゴンも交じりいい土産を確保した。
熊本県:共栄丸
10月28日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にテンヤ、タイラバでマダイ釣りに出船。マダイ上伸中で大ダイ6.5kgを頭に数釣れ、好土産となった。これからも楽しみだ。タチウオは様子見て出船。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>