玄界灘エリアから夜焚きイカの最新釣果情報が入った。良型主体に順調にヒットし3ケタ到達も。いよいよ終盤戦に差し掛かり釣り場は沖の深場へ移動する。
(アイキャッチ画像提供:明石丸)
SEASON
8月11日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。波があり釣りづらい状況ながらもイカメタルで良型イカをゲット。12日、11日、8日と出船してイカメタルで数釣る人は70~80尾近く手中にしており、飽きることなく食い続いている。
松丸
8月9日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸は玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。良型ヤリイカが主体で2段~2段半サイズも多く交え釣る人30~40尾。これから釣り場は少しずつ沖へと移動する時期へ。
幸風
8月10日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。月夜でイカの乗りは渋めだが良型が多く、2段~2段半サイズ交えて釣る人50尾。イカメタルの人が多く、胴突き仕掛けは2人。これから海水温の上昇で沖の深場へと釣り場を移動。胴突き仕掛けでは潮対策でオモリが120~150号、イカメタルではオモリ30~40号を使用する。
海晃丸
8月11日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。中型ヤリイカを主体に釣る人40~50尾。船長は「イカは良型が多め。お盆をすぎてこれから釣り場はどんどん沖になってくると思う」とのこと。
第一ゆひな丸
8月9日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。潮行きが悪く釣りづらい状況ながらもイカメタルで肉厚の良型をダブルでキャッチする人もいた。船長は「これから沖の深場にいるイカを狙う」と話している。また、8月末から落とし込み釣りの予約募集を開始。
海遊丸
8月9日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。集魚灯の点灯からイカの乗りがよく、イカメタルでパラソル級交え最も数釣りした人は50尾、胴突き仕掛けでは1人40~100尾の釣果。
海龍丸
8月11日、芦屋沖~玄界灘方面へ福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸が夜焚きイカ釣りで出船。良型~パラソル級の大型も交えて釣る人は80尾超えと好乗りを満喫。依然として好ヒットが継続中で土産も期待十分。夜焚きイカの出船は随時募集中。9月からの落とし込み便の予約も同時に受け付け中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
第二磯丸
8月10日、玄界灘方面へ夜焚きイカ狙いで出船した福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港の第二磯丸によれば小中型~良型サイズ交じりでヒット、日によって40~50尾と、まだまだ条件良ければ好土産の期待も十分。日中の泳がせ釣りでヒラメ狙いなども好期へ突入。詳細などはホームページ、または船長に確認を、出船は随時予約受け付け中。
新栄丸
玄界灘の夜焚きイカ釣りをしている福岡県福津市津屋崎港の新栄丸が8月9日、11日、12日に出船。9日はヤリイカ10~40cmを1人10~30尾、船中でアジ15~30cm4、5尾交じり。11日はヤリイカ10~40cm1人20~40尾、船中でアコウ40cm、ハガツオ1kg2尾。12日はヤリイカ15~45cmを1人25~55尾、船中でマダイ4kg1尾にヤズ1kg3尾、アジ15cm2尾の釣果。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
昌富丸
8月10日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の昌富丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに、午後7時から潮を狙って出船して8時すぎから釣り始めると、船中ではトリプルヒットを皮切りにぽつぽつ釣れ始める好況。やがて潮が変わるとコンスタントに上がりだし、中型ヤリイカ主体に短時間で釣る人80尾の釣果が上がった。
第一成幸丸
8月12日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、この日は入れ食いの時間帯もあるなど絶好調で、中型ヤリイカ主体にパラソル級も交じり胴突き・イカメタルで1人40~110尾の釣果が上がった。まだまだシーズン中のため、今後もいい土産が期待できそうだ。なお、同船は落とし込みの予約も受け付け中。
第二宮一丸
8月10日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、イカメタルでチャレンジした乗船者は、大型ヤリイカ交じりでご覧のような土産をキープ。船長は「日によってムラはありますが、いよいよ終盤戦となりました。お早めのご予約がお勧めです」と話している。
明石丸
8月12日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、集魚灯が効きだしてからコンスタントに数を伸ばし、全体的に良型ヤリイカがよく揃った。小学生もご覧のようなサイズを釣り上げいい思い出ができたようだ。船長によると、今後は落とし込みの出船も開始するとのこと。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>