7月16日、3週連続となる夜焚きのヤリイカ狙いに船のオーナーの門司将和さんに誘ってもらい行って来た。釣友の杉原さんと合流して港へ到着すると、みんな集まっており、荷物を積み込み午後6時前には出港。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・稲永繁樹)
玄界灘で夜焚きイカ釣り
約30分走ったところで水深40mのポイントに到着し、みんながそれぞれの仕掛けで釣りスタート。私、杉原さん、辻さん、宮本さんの4人は船首側からイカメタル仕掛けでヤリイカ&ケンサキイカを狙う。
開始後、しばらくして最初にイカを釣り上げたのは宮本さん。ボトム付近でのヒットとのこと。私もボトムから1mほど上げたところで、誘ってはステイを繰り返しているとサオ先が跳ね上がる食い上げのアタリ。
身切れしないように慎重に巻き上げ、まずは1尾ゲット。その後も入れ食いとはいかないものの、宮本さん、私、辻さんとぽつぽつながらヒット。
胴長25~35cm好ヒット
しばらくして暗くなり、船に灯りがともると杉原さんもヤリイカを釣り、それからは船首側のみんなはヤリイカのタナを探りながら順調に追加していく。将和船長の話では、前週は30mのタナでよく釣れたとのこと。私も下から海面付近までを狙いながらヤリイカのヒットゾーンを探す。
結果としてはボトムから25mまでのタナでヒットが多く、サイズも胴長25~35cmがよく釣れた。最近はイカメタルでのアタリや引きが楽しく、今回もイカメタルのみで釣り続け、納竿まで楽しめた釣行だった。
<週刊つりニュース西部版APC・稲永繁樹/TSURINEWS編>