福井県から沖釣り最新釣果情報が入った。タイラバで80cm級頭に大ダイ続々登場。夜焚きイカでもマイカが好調でアジと合わせて狙うのがおすすめ。
(アイキャッチ画像提供:鷹王丸)
幸洋丸
福井県小浜市の小浜新港から出船している幸洋丸では7月11日、マイカ五目で出船し、マイカのサオ頭は30匹、アジのサオ頭は35~45cmを8匹上げた。このほか56cmのマダイや良型サワラ、チダイやキダイ、カイワリなども上がった。
直幸丸
福井県小浜市にある西津漁港出船の直幸丸では7月11日、マイカ&アジ狙いで出船。サオ頭はマイカ26匹とアジ23匹をキャッチ。マイカとアジを併せて狙うのがお勧め。
泰丸
福井県敦賀市にある色ケ浜出船の泰丸では7月16日、午前の五目便で良型アジやキジハタ、クロソイ、カサゴ多数が上がった。また、同日の半夜便(泰丸Ⅲアクションズ)では、マイカが6~28匹とまずまずの釣果。
神海丸
福井県坂井市にある三国港出船の神海丸では7月12日、マイカ狙いで出船しサオ頭は40匹、平均20匹以上の好釣果。また、11日はタイラバで70~80cmの大ダイが多数上がった。なかなか良い日のないマイカだが、今後の好転に期待。
ブルーズ
福井県坂井市にある九頭竜川ボートパーク出船のブルーズでは7月18日、イカメタル&アジングで出船。数はサオ頭で19匹だったものの、良型中心の釣果に。なお、マイカとセットで狙えるアジも45cm級が釣れている。
飛龍
福井県・坂井市の九頭竜川ボートパークから出船している飛龍では7月18日、イカメタルで出船し、上位陣はマイカを20匹ほどゲット。マイカは日ムラがあって厳しい日もあるが、アジがセットで狙えるので、バチコンタックルを持参のこと。
晴海丸
福井県にある福井新港出船の晴海丸では7月16日、玄達瀬のフカセ釣りで山内さんがヒラマサ76~88cm10匹、ブリ、ワラサ、グレなどを手中に。また、12日には97cm頭にヒラマサ5匹、46cm頭に特大イサキ10匹、ブリ、ワラサ多数が上がった。
みの浦丸
福井県福井市の鷹巣漁港から出船しているみの浦丸では7月16日、タイラバで出船。78cm頭にマダイを12匹ゲット。当日の最大魚以外にも、77、73、71cmと大ダイが続々と上がり、釣果は良型ぞろいだった。タイラバのヘッドは、80~180gまでの定番のほか、200~250gも持参のこと。なお、夜はアジやマイカ釣りが楽しめる。
天栄丸
福井県福井市の鷹巣漁港から出船している天栄丸では7月11日、玄達瀬のフカセ釣りでブリやワラサが20匹ほど上がり、特大サイズのイサキやグレなども交じった。なお、同海域ではヒラマサや大型マダイも上がっているのでこちらも狙いめ。
鷹王丸
福井県福井市にある鷹巣漁港出船の鷹王丸では7月17日、タイラバで81cmのモンスターマダイが登場。ほかにも60~70cmクラスの良型が終日コンスタントにヒット。また、16日のジギングでは、ヒラマサやハマチ、キジハタなどがキャッチされた。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>