6月12日、愛知県・南知多町の日間賀島で早朝からファミリーフィッシングを楽しんだ。タコと大物狙いは不発に終わったが、エサ釣りでは多彩な魚種が多数ヒットし、日間賀島の魚影の濃さに驚かさせられた釣行の模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・高畑光邦)
ファミリーフィッシング
6月12日、早朝からファミリーフィッシングをする予定を立てて愛知県・南知多町の日間賀島へ向かった。朝一番の日間賀島行きフェリーに乗船。大潮だったため、魚の活性もいいだろうと期待していた。ターゲットはカサゴ、ヒラメ、タコ。
まずは胴つき仕掛けをセットし、エサのイシゴカイを付けて投入する。
胴つき仕掛けでアイナメ
すると、息子は1投目でいいサイズのアイナメをキャッチ。「どうだ!!」と言わんばかりの顔をして、釣ったアイナメを私に見せに来た。息子の顔は笑顔いっぱい。魚釣りの良さがここにある。
次男にカサゴがヒット
次男は妻とタコ狙い。2人で交互にエギを投げるがタコが全く釣れないため、タコを釣るのは妻に任せ、次男はエサで魚を釣る。
次男にサオを渡したが、これまた1投目にカサゴをキャッチした。魚釣りに夢中な息子たち。すくすく育つ子供たちを見て、うれしくなった。
大物狙いは不発
今回は大物狙いのタックルも用意した。釣具店で生きた魚を買ってきて大物を狙う。ターゲットはヒラメ。3時間狙ったが、大物用のサオにはアタリすらない。
期待を込めた大物狙いだったが、今回は全くダメだった。
エサ釣りは大漁
しかし、エサ釣りは次から次へとカサゴ、アイナメ、ベラをたくさん釣り上げて大漁だった。
そして5時間ずっとタコ狙いをしていた妻だったが、残念ながら釣ることができなかった。妻の「タコを釣るぞ」と願うオーラが強すぎて、タコに伝わってしまったのか。次回に期待したい。