三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。国崎発のイサキ釣りは良型ぞろいで本命が上がり、2ケタ釣果が続出。ほかイシダイやハタ、シロアマダイなど高級魚も狙い目！
（アイキャッチ画像提供：勝丸）
TSURINEWS編集部
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、もはや幻ではないシロアマダイがまだまだ絶好調。19日は野呂さんらが仕立で出船し、シロアマダイ44cmまでを12匹キャッチ。ほかにイトヨリやサバ、カイワリなども上がった。
シロアマダイはもやは幻ではない（提供：フィッシング光栄）エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、アカハタが絶好調にヒット中。スイミングゲームの定番ターゲットだが、今年は特に数が多いようだ。他にマダイも堅調。ゲストにイトヨリやホウボウなども顔を見せている。
アカハタ絶好調（提供：エヌテックマリン）光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、19日タイラバで出船。潮が動かず厳しい状況のなか、前半はウッカリカサゴ、アヤメカサゴ、レンコダイ（キダイ）がぼつぼつで、後半に入って本命マダイにマハタが上がった。トレーラーにはクレイジーオーシャンの海毛虫が大活躍だった。
多彩な魚種がお目見え（提供：光栄丸）功成丸
三重県鳥羽市にある国崎漁港の功成丸では6月21日、イシダイ釣りに出船。60cm級の大型数匹交じりで船中18匹の釣果。磯の王者と称されるイシダイ、船からだとこんな釣果も有望だ。
60cm級大型交じりでイシダイ手中（提供：功成丸）魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では6月21日、タテ釣りで出船しマダイ、ワラサ、サワラ、ヒラメなど大漁。ブリも回遊しているようで、5回食ったがすべてバラシに終わったとのこと。大物の気配は濃厚なので期待できそう。なお、同船ではオニカサゴ狙いも出船中だ。
タテ釣りで多彩にヒット（提供：魚勘丸）第八幸丸
三重県鳥羽市にある国崎漁港から出船している第八幸丸では6月19日、午前、午後の両便で良型のイサキが好調に上がった。今が旬のイサキは食べても最高。ぜひ国崎沖のイサキに挑戦を。
食べて最高のイサキを多数ゲット（提供：第八幸丸）勝丸
三重県鳥羽市国崎出船の勝丸では6月21日、午前便でイサキ釣りに出船。良型そろいで本命が上がり、2ケタ釣果が続出。中型クーラーいっぱいの釣果を得た人も。
2ケタ釣果続出（提供：勝丸）
＜週刊つりニュース中部版 編集部／TSURINEWS編＞
