PR 【爆釣美浜フィッシングパーク】冬の攻略法 クロソイと海洋マス狙い撃ち

【爆釣美浜フィッシングパーク】冬の攻略法 クロソイと海洋マス狙い撃ち

例年12月の下旬から年末にかけ、冬季限定放流魚クロソイと海洋マス(海水順応させたホウライマス等)の放流が行われる爆釣美浜フィッシングパーク。ルアーで釣ることもでき(※解禁期間中に限る…2022年は1月3日~3月前半までを予定)、多くのリピーターが訪れるほど人気だ。今回、それぞれの魚の攻略法について解説したい。

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(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部)

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海上釣り堀 海釣り施設

爆釣美浜フィッシングパーク

【爆釣美浜フィッシングパーク】冬の攻略法 クロソイと海洋マス狙い撃ち大きな海水池が釣り場となる(撮影:TSURINEWS編集部)

爆釣美浜フィッシングパークで釣り場となるのは、ポンプでくみ上げた海水が循環している大・中・小3つの池。このうち、ネットで仕切られた大池の一部と、中・小池は貸し切り専用となる。

それぞれの池はスロープ状に徐々に深くなっており、落水時の危険も少ない。最深部は大池が2.4m、中池は3mで小池は1.5m。岸から2~6m先で底はほぼフラットになる構造だ。もちろんすべての貸し切り池で、エサ、ルアー釣り両方が楽しめる。

また、一般入場の大池の釣り座は、自由に動いて構わないので、混雑していなければ探り歩くのもOKだ。

ちなみに、同フィッシングパークは入場後の途中退出、再入場も自由。付近のコンビニや飲食店に買い出しや昼食に出かけられるので、暖を取りながら釣りを楽しめる。

【爆釣美浜フィッシングパーク】冬の攻略法 クロソイと海洋マス狙い撃ち大池の全体図(撮影:TSURINEWS編集部)

タックルやリグ、仕掛け

続いて対象魚ごとの行動傾向や、釣り方を解説していく。

【爆釣美浜フィッシングパーク】冬の攻略法 クロソイと海洋マス狙い撃ちルアーまたはフライの場合(撮影:TSURINEWS編集部)

クロソイ、海洋マス用のタックルと、エサ釣りの場合の仕掛けやエサの付け方については、イラストを参考にしてほしい。

【爆釣美浜フィッシングパーク】冬の攻略法 クロソイと海洋マス狙い撃ちエサ釣りの場合(撮影:TSURINEWS編集部)

クロソイの狙い方

放流されているクロソイは、30~35cm前後の良型ぞろい。性質は、根魚なので底や障害物の際に着く。放流直後は、放たれた付近にいることも多いが、しばらくするとカケアガリの角に沿って移動し、池の各所に分散する。

【爆釣美浜フィッシングパーク】冬の攻略法 クロソイと海洋マス狙い撃ち桟橋の際や底のカケアガリを狙う(撮影:TSURINEWS編集部)

池の中でクロソイが着く場所は、桟橋のネット際、カケアガリの角、藻場や池の中に設置されたU字溝(沈んでいるところは護岸に赤くマーキングがしてある)周辺だ。

【爆釣美浜フィッシングパーク】冬の攻略法 クロソイと海洋マス狙い撃ち赤いマークの数m先も狙いめ(撮影:TSURINEWS編集部)

ルアーでの釣り方

ルアーでの釣り方は、上述の場所にキャストし、リフト&フォールでルアーをボトムバンプさせるか、底スレスレをスローのただ巻きで誘う。

リフト&フォールでは、ルアーを30~50cmリフトしたあと、ゆっくりテンションフォールさせる。この途中で「コツッ」と小さなアタリが出る。ひと呼吸置いてアワセよう。

【爆釣美浜フィッシングパーク】冬の攻略法 クロソイと海洋マス狙い撃ちクロソイ狙いで実績の高いワーム等(撮影:TSURINEWS編集部)

エサでの釣り方

次に、エサ釣りの場合。エサはアオイソメかボケを使用する。アオイソメは、1匹を10cmほどに切り、2~3本房掛けにするのが基本。食いがしぶければ1本にする。

代表的な釣り方は探り釣りで、チョイ投げしてごくゆっくりリールを巻いて底を広く探る釣り方と、ネット際に落とし込む釣り方がある。ルアーのようなボトムバンプも有効だ。

仕掛けはヨリモドシの上に1~3号の中通しオモリ(直下に落とす場合は1号でよい)を通し、ヨリモドシに2号前後のハリス30~50cmを接続したもの。これで、障害物周辺やカケアガリの角を狙う。

ウキ釣りなら同様の太さのハリスでハリスの長さは50~60cm、オモリはウキの浮力に合わせるが、自立棒ウキを使う場合は、ハリスの上10cmほどに小さなガン玉を付ける。ウキ下は底スレスレから20㎝以内が目安。狙う場所は探り釣りと同様だ。

このほか、ルアーのジグヘッドにエサを付けて探るのも有効だ。

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