穏やかな陽気の日曜日。ふと思い立ち、越谷のホソに向かいました。この日のメインターゲットであるクチボソのほか、タナゴも登場した釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
用水路で淡水小物釣り
ポイントは埼玉県越谷市にある県民健康福祉村付近を流れる用水路を予定していたのですが、予想より水の量が少なかったことから、そこに流れ込む比較的水深があるホソでやってみることに。
タックル&仕掛け
竿は本来予定していた水路であれば、川幅が2m程度で両サイドがフェンスで囲まれているということもあり2m前後のものが扱いやすいのですが、周辺のホソで竿を出す場合は1m前後が便利。状況にあわせて使い分けられるよう、2種類持ち込むと安心です。
また仕掛けについては小物中心狙いのタナゴ用が間違いないのですが、ポイントによっては良型のマブナがいるので、状況によりややサイズアップの仕掛けが重宝することを今回初めて知りました。
エサは小物用のおかゆ練やアカムシに加え、フナ狙いではヘラブナ用のねりエサも良いそうです。
まずは情報収集
竿を出す予定の水路は全く釣りができない訳ではないものの、水は少ない状況。急きょ予定変更です。
とはいえ5年ぶりにきてみたポイントであるため、まずは情報収集。早速ホソで竿を出している方に挨拶し、ポイントや釣り方を教わりました。
「フナ釣りたいならあそこらへんでやってみるといいよ」
竿を出してみるも反応なし
教わったポイントまで歩いて移動すると、早速釣り人発見。バケツをのぞくと、なんと10~15cmの、思いのほか大きいマブナが入っていました。
挨拶して小物狙いである旨を伝え、その上で話を伺うと「クチボソならいくらでも釣れるよ」とのこと。しかし、準備をして竿を出すもなかなかウキは動かず。
4回目の移動でようやくアタリが
ちょい移動を繰り返しながら探っていると、ようやくウキがヒョコヒョコ動く所を発見。こうなると集中力が増してきて俄然面白くなってきます。バラシ1回、2回。3回目でようやくハリに掛かり、待望のクチボソゲット!たかがクチボソ、されどクチボソ。とても嬉しい1匹でした。
その後もこのポイント周辺で、地味ではありますがアタリがあるので腰を落ち着けてやってみる。すると、アタってアワセが決まった時のみクチボソが釣れていきます。難しい釣りですが、この駆け引きが絶妙に面白い!
綺麗なタナゴも登場!
繊細なアタリにアワセを入れてクチボソを釣っていると、更に繊細なアタリがあり、アワせると何やら大物の手ごたえ。見えた魚影は15cm位ありそうなマブナでした。しかし、タナゴバリでは太刀打ちできずにバラしてしまいます。仕方ないですが、やっぱりバラシは悔しいですね~。
そして再度繊細なアタリに反応すると、今度はしっかりフッキング。釣り上げた魚を見てみると、なんとタナゴでした。常連さんに見てもらうと「ヤリタナゴのメスだね~」
やがて時間は正午に近づき、常連さんが1人、また1人と帰っていきます。「私もそろそろ」と思っていたらウキがヒョコヒョコ動き、あわせてみると今日イチの大物!あっけなくハリス切れで終わったものの、なんだかスッキリ納竿することができました。
2時間の釣行でクチボソ8匹にタナゴ1匹。数は少なめですが、良型マブナのバラシも2度あり、スリリングでなかなか楽しめました。