釣り好きの次男と一緒に河口サーフでのチョイ投げキス釣りに出かけた。釣果と併せて子供の成長を実感することになったわけとは?
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター森英雄)
子連れでちょい投げキス釣り
6月、7月、8月とあまりいい釣果に恵まれなかった明石川河口サーフのキス釣りだが、9月の釣行で型はともかく、まずまず納得のいく数釣りができた。
キスが釣れることが分かったので、今回は釣り好き次男も誘って一緒にちょい投げ釣りでキス狙いをすることに。時季的にまだ型狙いは難しいかも分からないが、2人でさらなる数釣りを目指したい。
当日のタックルと状況
ぼくはある程度遠投のきくシーバスタックル、次男は近投メインとなるが軽くて取り回しのいいエギングタックルを使った。
釣行日時:9月24日、午前5時~10時30分
潮汐:大潮の後の中潮1日目
ポイント:明石川河口サーフ
キス釣りのアワセ
「キスの引き釣りってアワセはどうしたらいいの?」ポイントに向かう車の中で次男がこんな疑問を口に出した。さすが釣り好きなだけあって、なかなか”ツウ”な疑問だ。しかしこれがまたなかなか一筋縄ではいかない難しい問題で、ぼくも答えが分からずずっと悩んでいる。
本やネットの情報も色々見ているが、
・アタリがあってもそのまま引き続ければよい(アワセは不要・向こうアワセ)
・最初のガツンッのアタリではアワせず、続くブルルンっでアワせる
・アタリがあったらラインを送り込み、少し待ってからアワせる
などの意見があって確定的なものはない。
結局のところ、
・キスの活性によってアワセ方もかわる
・その日の状況に応じて色々試してみるしかない
というところに落ち着くようだ。
「まあ、色々と試してみたらエエねん」。なんとも頼りない答えだが、次男にはそのように伝えた。