三重県から沖釣り最新釣果情報が届いた。幻のシロアマダイが依然好調で40cmの良型も。開幕したアカイカもぽってり美味体型が釣れており期待大。
(アイキャッチ画像提供:フィッシング光栄)
山洋丸
三重県鳥羽市本浦の山洋丸では、15日パヤオジギング&キャスティングで出船。この日は久しぶりの良型キハダが登場。重量は29kg。今後はキハダの回遊に備えて、強力なツナタックルも必要になってきそうだ。
強丸
三重県鳥羽市安楽島の強丸では、12日タテ釣りで出船。反応のわりにベイトの付きがいまひとつだったが、大ハマチにヒラメ、マダイ、イサキ、マトウダイなどがヒット。サワラも数回ヒットしたが、キャッチは1匹。
三吉丸
三重県鳥羽市菅島の三吉丸では、11日に食わせ(タテ釣り)で出船。大ハマチやマダイ、ヒラメ、サワラなどがポツポツとヒットしたが、この日の目玉はなんといっても女性アングラーが釣り上げたクエ。しかも15kgオーバーの幻の魚にあっぱれだ!
海栄丸
三重県鳥羽市菅島の海栄丸では、11日スルメイカ狙いで出船。この日は終始群れを捉え続け、好調にヒットが連発。サオ頭で3ケタオーバーの好釣果となった。スルメイカの絶品沖干しもたくさん出来たようだ。
長栄丸
三重県鳥羽市菅島の長栄丸では12日、食わせ(タテ釣り)で出船。前半は苦戦したものの、最後に巻き返してハマチ、マダイ、ヒラメなど大漁釣果でお土産は十分。菅島沖の食わせ釣り、まだまだ楽しめそうだ。
幸盛丸
三重県志摩市安乗の幸盛丸では、12日イシダイ狙いで出船。当日は場所移動が多かったが、終わってみればイシダイ1人1~3匹、船中8匹上がった。最近安乗沖のイシダイは絶好調。サオ頭で3~5匹という日が多いそう。また今後は夏ヒラメへも。
なぎさ丸
三重県・南伊勢町相賀浦のなぎさ丸では、11日タテ釣り&アカイカ便で出船。タテ釣りではヒラメ45~58cmを6匹、マダイ72cm&60cm、オオモンハタ2匹、イナダ多数。アカイカも順調で船中44匹の釣果だった。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸でも、半夜のイカメタルで狙うアカイカ開幕だ。11日は前半からポツポツとアタリがあり、1人でアカイカ25匹の釣果。イカメタルはこれからが本番だ。日中はタテ釣りで、マダイや青物、ヒラメ、SLJではおいしい根魚中心によく釣れている。
渡船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の渡船屋たにぐちでは、半夜のイカメタル&バチコンアジングが開幕。今年は少し出遅れた感はあるものの、両ターゲットとも順調。アジは尺オーバー、アカイカはぽってり美味体型が釣れている。夏の夜は五ケ所湾沖で、涼を兼ねて夜遊びしてみては。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦から出船しているフィッシング光栄では、相変わらず幻のシロアマダイが好調だ。15日イシグロ名東引山店の一行が仕立で出撃。シロアマダイ40cmを筆頭に5匹をキャッチした。ほかにアカハタやイトヨリなども上がった。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>