福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。玄界灘の大型アラ狙いでは、活きイカ泳がせで今シーズン最大となる超大型39kgと36kgが浮上した。
(アイキャッチ画像提供:蛭子丸/神湊漁港)
富士丸
北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は関門海峡に出船中。エビが取れだしマダイ、根魚が好調。写真の乗船者も良型アコウをゲットして披露してくれた。好ヒットが続いており、今後も多彩な好土産が楽しみだ。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
寿光丸
5月22日、北九州市門司区大里港から出船している寿光丸は、角島方面にタイ五目で出船。マダイは6kgの大型を頭に17尾と好調。大型のアオナも数ヒットした。レンコやイトヨリ、ケンサキイカなども釣れ、多彩な釣果で船上は賑わった。今後も多彩な好土産が期待できる。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
星龍丸
5月22日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖へ落とし込みで出船。船中ではブリや根魚など交えて多彩に好ヒット。当日は行橋市から釣行の餅田さんが見事にブリ98cmのビッグサイズを仕留めて、その魚体を見せてくれた。その後も落とし込みでは場所次第でエサの付きも良く今後も釣果期待。夜焚きイカ狙いも釣果が上向いており、好乗りもあり土産も楽しみだ。タイラバでも出船可能で詳細は確認を。
ミナガワ釣具店
福岡県遠賀・芦屋のミナガワ釣具店は地元・芦屋一帯の近場釣り~芦屋沖船釣り、離島の遠征磯釣りなど幅広い釣り情報を発信している。5月24日、第2夕愛丸で芦屋沖に釣行した坂本文秀さんがマダイ66cmと54cmを釣り上げた。芦屋沖では夜焚きイカ釣りも楽しめる。
日吉丸
5月23日、福岡市中央区港のかもめ広場前から日吉丸が近場タチウオ釣りに出船。タチウオテンヤ、ジギングでキャッチされているのは指3~5本幅サイズのタチウオ。博多湾はこれから夏にかけてシーズン本番。近場釣りではキスもシーズン。沖では夜焚きイカ釣りに出船。
第二宮一丸
5月22日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がイサキ釣りで玄界灘に出船すると、船中ではキロ超えの大型イサキ交えいい土産ができている。イサキはこれから乗っ込みシーズンに向けてさらに上向く見込みのため、釣果も期待。船長は「日によって釣果にムラがあります」と話す。
金生丸
5月22日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が沖五目釣りで玄界灘に出船。この日、船中ではアマダイ3尾、レンコ150尾、アオナ10尾、タカバ10尾、アラカブ20尾、アコウなどの好釣果が上がった。写真は良型アマダイを仕留めた平川さん。
明石丸
5月19日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目釣りで玄界灘に出船すると、船中ではイサキ25~42cmの好ヒットが続いたほか、マダイ1~3.5kgやタカバ3kgなども交え釣る人はクーラー満タンの好釣果に恵まれた。
蛭子丸/神湊漁港
5月中旬に福岡県宗像市・大島の蛭子丸/神湊漁港が大型アラ狙いで玄界灘に出船した際は、活きイカ泳がせで今シーズン最大となる圧巻の超大型39kgと36kgが浮上した。なお、夜焚きイカ釣りにも出船中でこちらも型数揃っていい釣果が上がっている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>