神奈川県横須賀市にある横須賀海辺つり公園で、妻とのんびり陸っぱりの釣りを堪能した。カサゴ・アジ・イワシなど、夫婦で八目釣り達成、飽きない程度に楽しめた。
(アイキャッチ画像撮影:週刊つりニュース関東版編集部・小谷友樹)
横須賀海辺つり公園が再開
横須賀海辺つり公園は京急堀ノ内駅から徒歩約10分の位置にあり、無料の釣り施設。昨年の台風の際に甚大な被害を受け約1年間休園し、9月11日に再開したばかり。
10月3日(土)、10時半、駅前のコンビニで食料、公園近くの釣具店でエサを買ってから入園。歩道橋の上から駐車場を見るとすでに満車状態。柵や遊具がある公園なので、ファミリーで釣りを楽しむ人たちでは大混雑。たまたま帰る人がいたので、そこへ入らせてもらった。
胴突きでハゼ&ハオコゼ
周りは飛ばしウキを使い遠投して探っている人が多かったので、二人とも青イソメを付けた胴突き仕掛けで足元を探る。
壁際に沿う形で落とし込むと、コツ…コツ、と小魚らしきアタリはあれどハリには乗せられない。少し先に投げた妻はハゼを釣り上げる。続けて同所ではよく釣れる毒魚のハオコゼがヒット。私は置き竿にした途端ヒガンフグがかかり、ひとまずオデコを免れる。
サビキ仕掛けで小アジ
14時くらいにサビキの時合いが到来したため、サビキ仕掛けにチェンジ。豆アジ用の小さなハリを使う。狙い通り小アジがヒット。
その10分後にはイワシの群れが入り、落とし込み中に仕掛けが止まる。1尾掛かった感触から、竿をゆっくり上下させ4点掛けにも成功。ただ、時合いは30分ほどで終わる。