2月15日、息子が「釣りに行きたい」と言うため、愛知県・南知多町の「豊浜釣り桟橋」へ、イワシ釣りに出かけた。釣り場は大混雑だったが、入れ食いを堪能できた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース APC・高畑光邦)
大混雑の「豊浜釣り桟橋」
テレビで放送していただけに駐車場は車でいっぱい。桟橋を見ると人だらけだ。取りあえず準備を済ませて桟橋へ向かうが入る場所がなく、何往復もしてしまった。ようやく釣りができるスペースを発見。両隣の人にあいさつをしてサビキの準備に取りかかる。
イワシ入れ食い
周りは次から次へとイワシが釣れている。ワクワクしながら私たちも仕掛けを投入。縦に1回しゃくり上げると、すぐにイワシが釣れた。入れ食いだ。子供も次から次へとイワシを釣り上げる。ハリ外しに忙しい私だが、子供が笑顔で楽しく釣っている姿を見て嬉しくなった。
時折、青物かスズキなどが入ってくるのか、水面がイワシのジャンプで慌しくなる。そうなると、しばらく釣れない。だがしばらくすると、またイワシが入ってきたのか大量に釣れ始める。気が付けば8Lクーラー満タンの大漁だ。すでに子供だけで100匹は釣り上げていた。
ファミリーフィッシングにお勧め
小さな子供も簡単に釣りを楽しめるため、ファミリーフィッシングをしたいと考えている家族にはお勧めの場所だ。また、釣りはこんなにも面白いと思えるため、初めて釣りをする場所としてもいい。
夕方には人が少なくなるがイワシは釣れているので、人と時間をずらして行くのもいいと思う。
帰宅後は美味なイワシを満喫
帰宅後、息子と2人で釣った魚を調理したが、数が多かったので大変だった。出来上がった料理は最高においしかった。
<週刊つりニュース中部版 APC・高畑光邦/TSURINEWS編>
豊浜釣り桟橋