【関東2020冬】厳寒期の人気ターゲット『オニカサゴ』釣りのキホン

【関東2020冬】厳寒期の人気ターゲット『オニカサゴ』釣りのキホン

温かい鍋物と相性のいいオニカサゴは寒い季節の人気ターゲット。今回は関東近郊のオニカサゴの基本的な釣り方などを紹介しよう。

n(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 編集部)

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船釣り エサ釣り

千葉県:勝丸

南房洲の崎出船の勝丸では2日、2~5尾。速い潮に苦戦する場面もあったが、潮が緩んだタイミングで良型を追加した。潮が速いエリアなので、オモリは150号を目安に予備を多めに用意したい。

▼この釣り船について:勝丸
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神奈川県:まなぶ丸

相模湾片瀬出船のまなぶ丸は、アマダイ船と、根魚五目の2隻体制。根魚五目船では1日、41cm頭に0~3尾。釣り場は砂地が多く、根がキツイ場所は少なく、特別速潮になることもないので、オモリ100号でOK。水中ライトやハリ周りの装飾は、せっかくの軽快さを損なうので付けないでシンプルな仕掛けで狙うのが無難だ。

▼この釣り船について:まなぶ丸
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静岡県:とび島丸

静岡土肥のとび島丸では、駿河湾の好釣り場と名高い「石花海」で狙う。2日は一荷もあり、46cm頭にトップ12尾、2番手11尾は3人。水中ライトやハリ周りの装飾などで釣果に差が出ているようなので、出船前に確認し準備することを勧める。

▼この釣り船について:とび島丸
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<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年2月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。