12月半ば、三重県鳥羽方面へアジングに訪れた。急に決まった釣行なので潮回りは最悪。それでも足元のリフト&フォールで本命連発!
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・松田久史)
メバリングで本命ヒット
その後いくつかのポイントを回ったが、外海寄りのポイントは大荒れ、内湾のポイントは干上がっていたりとまともに釣りをさせてもらえない。時合いも終わってしまったのかアジのヒットはゼロ。しかし、その代わりに相手をしてくれたのがメバルだ。
アジを狙っている時にも姿を見せてくれていたのだが、ボトムが丸見えのような水深でもストラクチャーを絡めてリトリーブすると、どこからともなく現れてヒット。手のひらサイズメインだが連続ヒットで楽しませてくれる。
風が強いのでフォールさせようとしても、風でラインがあおられて浮き上がってしまうため、ナチュラルに表層リトリーブに近い状態となっていたが、それでもバイトしてきてくれた。
その後は複数ポイントをランガンしたが、暴風は変わらず、潮止まりの午前1時半にロッドオフとした。今回は暴風のなか前半アジング、後半メバリングを両者とも楽しめた。潮位の問題でベストとは言えないタイミングだったが、どちらも顔を見ることができラッキーだった。
<週刊つりニュース中部版 APC・松田久史/TSURINEWS編>
鳥羽周辺