主婦が青イソメを飼育してみた 初回でまさかの全滅?!(第1回)

釣行記を読んでいると頻繁に登場する青イソメ。釣りではポピュラーな活きエサだということはわかるけど、実際青イソメってどんな生き物だろう?気になったから、家族の反対を振り切って、ネット通販で購入して飼ってみた。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

その他 お役立ち

ネット通販で青イソメ購入

青イソメを買うと決めたはいいけれど、活きエサってどこに売ってるんだろう?

釣り具屋で取り扱っていそうだけど、釣りをしない私にはよくわからない。そんなときは主婦の味方!ネット通販だ。

さっそくネットショップで「養殖青イソメ」50gを500円で購入。

冷やし過ぎはダメ

数日でクール宅急便で青イソメが到着。プラスチックのパック詰めで、保冷剤も一緒に梱包されている。ナマモノは鮮度が大事だものね。これで育てる青イソメは確保。名前はなんてつけようかしら、アオコ?アオオ?

鮮度命、青イソメ到着

あまり動かないので死んでいるかと思ったが、よーく見ると足や口がかすかに動いている。同梱されている注意書きには、

・冷蔵庫の野菜室(+10℃前後)にそのまま寝かせて下さい。
・野菜室がない場合は、新聞紙にくるむなどして冷えすぎないようにして下さい。

と、記載されていた。

冷蔵庫で保存してみよう

50gの青イソメ、思ったよりもたくさんいる。せっかくだから比較できるように冷蔵庫で保存するものと、飼育するものの2グループに分けて、違いを観察することにしよう。

今回は主に冷蔵庫で保存するものを紹介する。

まず、用意するものは

・カルキを抜いた水(水道水で可)
・15センチほどのタッパー

これに青イソメを入れ、野菜室で保存し何日生きているのかを見ていこう。

冷蔵庫で保存を試す

とりあえず1週間様子をみてみよう。

1日目

やはり見た目が気持ち悪い!勇気を出してプラスチックのパックを開封だ。手に乗せてみると小さな足がゾゾゾと動く感触が伝わってくる。

青イソメの選抜開始

まずは千切れたものや、死んでいるものを避ける。幸いなことに千切れてしまったものが1匹いただけだった。バーミキュライトを洗い流し、汲みおいてカルキ抜きをした水とイソメをタッパーに入れる。

水の中に入れた途端、今まで弱々しくしか動かなかったイソメ達が元気に体をくねらせ動き出した。

タッパーへ

この調子ならいいセンいきそう。

2日目

特に、以上なし!元気に泳いでいる。ただどれがどれか見分けがつかない。名前をつけることは断念。

3日目

前日はあまり変化がなかったが、今日はほとんど動かなくなってきた。タッパーを持つと微かな振動が手に伝わってくる。イソメを指で突くと体をかすかにくねらせるので、生きてはいるようだ。水は毎日交換しているのだが、何が問題なんだろう。

4日目

まったく動かない。初日は元気よく泳いでいた青イソメ達も、今では力なくプカプカ浮いており、水も赤くにごっている。

社内で「死ぬとすごくクサいよ」と聞いていたが、案外臭いは気にならない。でも、これはどこからどう見ても死んでいる。こうしてタッパーに入っていると、故郷の味、きゃらぶき(フキの佃煮)にビジュアルがちょっと似ている…。

もちろん死んだ青イソメも無駄にはしない。塩で漬けて塩イソメにしている。これで1年間くらいは冷凍保存が可能だ。いつでも釣りに行ける!

死滅の理由

結局、冷蔵庫保存の青イソメは4日目で全て死滅してしまった。

あんなに元気だったのに

ネットで調べてみたところ、水を入れたのが間違いだったようだ。エアレーションをしていない水では窒息してしまう。

通販ショップからの注意書きにあったように新聞紙でくるむのがよい。釣りで余った青イソメを持ち帰った際には、保存方法に気をつけよう。

また、冷蔵庫で青イソメを保存する際には家族の同意が必要不可欠。筆者は夫からすごくイヤな顔をされた。家庭円満のためには青イソメの保存はオススメしない。

次回、飼育編につづく。

<堀内/TSURINEWS・関東編集部>