11月3日(日・祝)、相模湾茅ヶ崎のまごうの丸から小学2年の息子とイナダ五目で釣行した。当日は、「ファミリーフィッシングデー」の企画があり、親子で1万円だったのと、誕生日が近い息子のお祝いを兼ねて、前々日に予約。3連休とあって、すでに予約多数だったが、何とか席が取れた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 神奈川・青砥一生)
当日の最終釣果
そして13時に沖上がり。私も少しは竿を出したが、タイミングがまったく合わずにオデコ。「朝の時合いに私も竿を出しておけばよかったな」と、もはや後の祭り。息子のフォローがメインだったとはいえ、親の面目丸つぶれ。
息子は43.5cmを頭にイナダが7尾、32.5cmのヒラソーダとムロアジを11尾。イナダ、ソーダとも初めての魚だったので嬉しそう。
連日船宿ではトップ30尾以上の釣果がでている。
今後の展望
この日以降、落とし込みサビキでの釣果がよくなり、船宿のホームページでも仕掛けの持参を勧めている。海はしばらくナギのようなので、いい食いが続きそう。これから予定している人はぜひ、落とし込みの仕掛けをお忘れなく。
タナは深くても水深30mで、電動リールは不要だったが、状況によっては深くなることがあるので、持っている人は持参しておいたほうがいいかもしれない。
釣果のイナダは姿造りに
釣ったイナダは、姿造りにしたり、アラをダシにしてしゃぶしゃぶにしたり。脂はブリほどないが、味はくどくないので鍋にしても楽しめる。
また、血合い付近の身に独特の匂いがあって、食べるのが苦手な人はいるが、釣ったときにしっかり血抜きしておくと、そのような臭みはない魚に仕上げることができる。プリプリの身質を味わいたい人は、血抜きをした後に神経抜きもしておくといいだろう。
<週刊つりニュース関東版 神奈川・青砥一生/TSURINEWS編>