各地から続ぞくと新ベラ放流の便りが届き、ニューフェイスが荒食いを見せている。そこで今回は茨城県稲敷市を流れる上の島新川をピックアップ。以前ほどの賑わいはないが、まだまだ自力は十分ある。伝統の佐原向地で令和初の「1年生」を狙いに行こう。
（アイキャッチ画像提供：週刊へらニュース APC・中村直樹）
TSURINEWS編集部
2019年11月26日
新ベラ狙いの釣り方とエサ
グルテンセットや両グルテンの底釣りが基本で、ジャミがうるさいなら両ダンゴも。機場が稼働しない限りガンガン流れにはならないが常に緩やかな流れがあるため、バランスで止まらないならハリスオモリがお勧め。
新ベラのアタリは極めて繊細なのでドボンではアタリが出にくい。道糸1号でハリス0.5号。水深が浅いのでハリスは長くても40cmまで。ハリはダンゴ鈎4～6号。ウキは流れを考慮して通常よりも大きめがいい。
バラケはペレット系が有効で、両グルテン時に小粒ペレットなどをまぶすのも効果的。
＜週刊へらニュース APC・中村直樹／TSURINEWS編＞
▼この釣り船について
上の島新川周辺
入釣料：無料。釣り台必携、長靴用意
お問い合わせ：水神屋釣船店TEL 0299（79）0221
上の島新川周辺
入釣料：無料。釣り台必携、長靴用意
お問い合わせ：水神屋釣船店TEL 0299（79）0221
この記事は『週刊へらニュース』2019年11月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。
page: 1 2
