金曜日の仕事中に釣友の大下晶弘さんから「あした、剣崎のカワハギ釣りに行きますけど、一緒にどうですか?」と、SNSの通知。「もちろん行きます」と返信、翌日の11月2日(土)に、東京湾剣崎松輪の瀬戸丸から釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・田中義博)
船中最終釣果
14時半に沖上がりのアナウンス。船中トップは左舷ミヨシの人が20尾。船中釣果は2~20尾で、加賀谷さん9尾。大下さんは16尾。私は19尾で終了となった。
下船後、鈴木船長に今後の展望を聞いてみると「きょうは活性がなかなか上がらずに、数も伸びず、サイズも中型や小型が中心になってしまいましたね。ただ、小型の割合が多くなってきているということは、それが成長してくるこれからのシーズンが楽しみということにもなります。水温の低下によって、カワハギのエサの追いも高まってきますし、魚影は濃いですから、これからが楽しみです。初心者は、釣り方を丁寧にお伝えしますので、ぜひ、難しい釣りと臆することなく足を運んでみてください」と締めくくってくれた。
朝晩には肌寒さも感じられるようになり、秋も深まりを見せこれからの時期に本格期を迎える剣崎沖。適度な潮流とバリエーションに富んだ海底形状で育ったカワハギの力強い引きを味わいに、あなたも出かけてみてはいかがだろう。
<週刊つりニュース関東版 APC・田中義博/TSURINEWS編>