いよいよ、明日11月10日に「フィッシング祭りしらこばと」が開催。ニジマスを釣りに行かれる方も大勢いることでしょう。そこで、今回はホイル焼き、天ぷらとちゃんちゃん焼き、マスとばのレシピを紹介します。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 小谷)
いよいよ、明日11月10日に「フィッシング祭りしらこばと」が開催。ニジマスを釣りに行かれる方も大勢いることでしょう。そこで、今回はホイル焼き、天ぷらとちゃんちゃん焼き、マスとばのレシピを紹介します。
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サケ科だからいいと思い、サケとば風の保存食を作ってみることにしました。本来のサケとばは、調味液に浸けたあと、じっくり天日干しするものを指します。ただ、加熱しないのが不安だったので、今回は試しにオーブンで作成しました。チャレンジメニューなので、再現する際はご注意を。
・ニジマスの切り身3~4切れ(三枚に卸したもの)
調味料・塩味 塩ひとつまみ
・醤油味 醤油、酒、みりんを小さじ1ずつ
【作り方】
1、小骨は抜かない状態の半身を5cmくらいにカット(2尾分)
2、調味料と和えて揉み込み、20分おく
3、オーブンの天板にクッキングシートをしき、水気をキッチンペーパーでとってからある程度間隔をあけて並べる
4、オーブンを130度に設定し、余熱なしで45分加熱する
5、45分経ったらひっくり返して、もう45分加熱する
6、水気が完全に抜けたら完成
醤油味のほうは漬け込み時間が足りず、内部まで味が浸透していなかったので、もう少し長い時間の漬け込みは必要だったようです。塩味のほうはサケに近い旨味が出てきて美味しくいただけた。調べてみると、塩味を付けずに作ってペットのおやつにする人もいるようなので、愛犬家の方はお試しあれ。
炭火焼きの施設がある場合はじっくり焼いて骨まで食べよう!
・ニジマス1尾1人前
・塩 適量
1、内臓を取り除いて、血合いをきれいに洗っておく。
2、口から尾に向けて、中骨に絡めるように串を刺す。
3、塩を適量振りかける。
4、まずは串を立てる形で、腹側が下になるように遠火で焼く。
5、5分くらいしたら今度は背側を下になるようひっくり返す。
6、さらに5分くらいしたら、網に乗せて皮の両面に焦げ目をつける。
7、きれいな焼き目を付けたら出来上がり。
リリース前提でも楽しめる管理釣り場だけに、最初は持ち帰っていたけど、今は持ち帰らないという人も多いとは思います。実際筆者も最初はすべて持ち帰っていたが、頻繁におすそ分けしていたご近所さんから嫌がれるようになってからは、魚が食べたいときだけ持ち帰るようにしています。リリース派の人も、久々に食べてみると美味しいので、たまには少し持ち帰ってみてはいかが?
週刊つりニュースのブースでは、新聞やつり手帳、タオルなどを購入していただいた方を対象に、ハズレなしのカプセル釣りゲームを行います。カプセルの中にA~D賞と書いた紙が入っており、それに応じて景品をプレゼント。景品はステンレスボトル、包丁、クレヨンやオリジナルグッズのエプロンなど。お子様だけでなく大人の方もご参加いただけますので、明日、皆様のお越しをお待ちしております♪
<週刊つりニュース関東版 小谷 /TSURINEWS編>