10月23日、大阪・泉佐野の北中通港から出船する大型乗合船・夢丸でテンヤタチウオ釣りへ。この日は前半こそアタリの少ない厳しい釣りとなったが、後半はアタリが増えて一時は入れ乗り。メーター級を頭に数釣りを楽しむことができた。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・大西満)
当日のパターンと釣果
アタリが多いといろいろと実験ができる。エサは、イワシとサンマと使ってみたが、アタリが多いときは「もち」のいいサンマ、食い渋るとイワシに軍配が上がる。
誘い方はいろいろやってみたが、レベル3の微速巻きで1mごとに小刻みにジャークを入れるのが、アワせられるアタリにつながったように思った。巻き上げスピードは、チビタチが多いときにはレベル7までの速巻きがよく、これでアタリが減るとレベル3~4にするとまたアタリが出て、指3~4本級が釣れた。
私のこの日の釣果は18匹(80~118cm)だったが、船中のトップは30匹だった。
<大西満/TSURINEWS・WEBライター>
夢丸