9月22日(日)、早朝から楽しんだアジ釣りが一段落したところで、車で15分程度移動。千葉木更津の木更津港からハゼ狙いで釣行した。付けエサのサイズや、アワセのタイミングを変えて、連続ヒット!2時間で56尾の好釣果に。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・澤田朝寛)
木更津港でハゼ狙いのミャク釣り
日曜日で天気がいいので、港にはハゼ釣りを楽しむ人が大勢いてにぎやかだ。8時ごろに到着して様子を見ていると、ポツポツ釣れていて、前回の釣行よりもサイズがいい。
0.5号のオモリを使って、青イソメをエサにしたミャク釣り仕掛けで挑戦する。
北東風が強めに吹く予報だが、風は穏やかで心地いい。満潮近くなので船揚場のスロープの浅瀬には本命が多数見えて期待できそうだ。魚の密度が濃い場所を狙って仕掛けを静かに投入する。
魚影濃く連続ヒット
ハゼが一斉に付けエサに群がり、エサをついばむ様子がよく見える。仕掛けを張りながら反応を見る。魚が付けエをくわえこんで泳ぎだすと、竿先にプルプルと小気味いいアタリがきて、素早くアワせると5cm程度が釣れて幸先がいい。
釣れる個体のサイズに合わせて袖バリの5号に変更する。浅瀬には大小様々なサイズの本命がいて、できるだけサイズがいいものに狙いを絞る。
魚影は濃く、仕掛けを投入すると毎回アタリはある。アタリがあっても抜けることはあったが、付けエサのサイズを調整したり、アワせるタイミングに変化を付けたりすると連続ヒットする。
2時間で57匹の釣果
10cmを超える良型も交じり、順調に数を伸ばしていくが、50尾を超えると「早朝のアジと合わせて調理が大変だ」と気が付いた。57尾を数えたところで30尾だけキープ。ほかはリリースして10時に納竿した。
今回は2時間程度の短釣行であったが、5~15cmのハゼを57尾も釣ることができた。鮮度よく持ち帰った魚を調理して天ぷらで食べると、新鮮なハゼはとても美味しく満足することができた。
同港のハゼの活性は高く、今後も期待できそうだ。
<週刊つりニュース関東版 APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
木更津港