大分県から沖釣り釣果速報が届いた。ドラゴンサイズのタチウオが絶好調で、なんと指6本や全長126cmの記録級が上がっている。最盛期を迎えるタチウオ釣りから目が離せない。また25kgの大物イシナギなどもお見逃しなく。大分県の船釣り最新釣果情報をまとめてお伝えします。
(アイキャッチ画像提供:みくに丸)
照陽
9月6日、大分県大分・西細港の照陽は大分沖タチウオ釣りに出船。アタリが出やすい時間帯と少し誘いを掛けることに頑張る時間帯があるも、順調に終日アタリを出す人は数釣りを。最大でドラゴンサイズ指幅6本も取り込まれている。
オッターテイル
9月1日、宇佐市の宮川さんらが大分県大分・坂ノ市港のオッターテイルで大分沖の泳がせ釣りに釣行。宮川さんがイシナギ25kg、竹上さんはイシナギ10kgを釣り上げるなどの釣果。
船長は「泳がせ釣りでの釣果が上向いている。イシナギのほか大物にハリスを切られている。カンパチやマハタ(タカバ)なども釣れており、まだしばらく楽しめそう」と話している。
みくに丸
9月8日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸は大分沖タチウオ釣りに出船。写真のドラゴンサイズなどがヒットした。
Soyamaru
2船体制で出船中。
第一Soyamaru
9月9日、大分県杵築・納屋港の第一Soyamaruのタチウオ記録を更新する〝超神龍〟サイズが取り込まれた。大分沖のテンヤタチウオ釣りに出船。釣り始めから反応もよく、グッドサイズも上がり数を稼いだところでサイズアップ狙いへ。
「デケ~!」の同船者の歓声の中で計測されたのは長さ126cm(尾ヒレの黒いところは短い)、胴体幅14.8cm、重さ2.19kg。同様の大型がもう1尾取り込まれており、タチウオはシーズンに入ったばかり。ドラゴンサイズ狙いが魅力だ。
第二Soyamaru
9月7日、第二Soyamaruは大分沖タチウオ釣りに出船。釣り開始からタチウオが順調にヒット。カナトフグをかわして最も数釣った人は30尾ほどキープしている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>