北九州は響灘からタイラバ&SLJの好釣果情報が届いた。本命マダイは5kg級を筆頭に良型が多数上がっている。SLJでは5kgヒラマサやハマチなど青物も。船釣り最新釣果情報をまとめてお届け!
(アイキャッチ画像提供:GREEN)

EBISUYA
8月31日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、タイラバで響灘に出船。写真の初乗船のFさんは、大ダイやアマダイ、ホウボウ、タカバと多彩にゲット。ほかの乗船者にも良型マダイやアコウなどヒットして船上は賑やか。今後も好土産が期待できる。

PONTOS・幸雅丸
9月2日、北九州市小倉北区高浜港のPONTOS・幸雅丸がタイラバで響灘に出船すると、1投目からマダイ30~40cmやレンコ、アコウ、アラカブなどアタリが途切れることなくヒット。潮が行きだすと活性が上がりマダイ60~30cmが連発し、アコウも大型交じりで良型が数浮上。
ほかにも特大チカメキントキ、ボッコ~アラカブ、アオナ、タカバ、ヒラマサ、ハマチと多魚種がサオを曲げてタイラバならではの釣果が上がったようだ。

Elephant
8月31日、北九州市・小倉港のElephantがタイラバで響灘に出船。4時間ほどの実釣だったようだが、開始直後から心地よいドラグ音が響き渡り、船中ではマダイ65cm頭に15尾をキャッチしたほか、アマダイやアコウも交じっている。大型バラシが多発したそうなので、今後も好ファイトが期待できそう。

光生丸
9月1日、北九州市若松・北湊の光生丸が響灘に出船し、SLJで根魚をメインに狙うと朝イチは深場でヒラマサ5kgが浮上。浅場に移動してからはアカハタ、アコウ、ヒレナガカンパチ、ヒラマサ~ヒラゴなどを次々にキャッチ。大型根魚によるラインブレイクもあったようなので、今後も好ファイト期待大。

祥季丸
9月1日、北九州市門司区・大里港の祥季丸は響灘に出船。タイラバでマダイ3.5kg級を頭に、2kg級や食べごろサイズも好ヒット。ほかにもアマダイやアコウ、タカバ、ボッコに青物も釣れて多彩な好土産となった。写真は3.5kg級を釣った白石さん。

GREEN
9月1日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENがタイラバで響灘に出船すると、波風ある厳しい状況で午前中は苦戦したようだが、午後からはアタリが多発し良型マダイ5kgを筆頭に4.5kg、2.5kg、2kg、1kg、塩焼きサイズを手堅くキャッチ。レンコや良型アオナも交じり面白い釣りとなったようだ。

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>